女優として活躍中の相武紗季(31)が16日にフジテレビ系バラエティー番組「ボクらの時代」に出演し、同じく出演していた木南晴夏(31)が芸能界デビューのきっかけとなった運命の人だと告白した。
相武紗季・木南晴夏はお互い関西出身で、幼少期から同じミュージカル教室に通う仲。同じ高校に通う同級生だったという。
関西地方の同じミュージカルスクールに通っていたという相武紗季・木南晴夏の2人だが、相武紗季の姉で宝塚出身の女優・音花ゆり(33)、木南晴夏の姉の女優・木南清香(35)も同じスクール出身。
バラエティー番組「ボクらの時代」にて相武・木南姉妹は4人で初共演し昔の思い出話に花を咲かせた。トークの中で相武紗季が芸能界デビューのきっかけは木南晴夏だったということを告白し番組は盛り上がった。
相武紗季が芸能界デビューのきっかけは木南晴夏
バラエティー番組「ボクらの時代」で相武紗季は木南晴夏が、2001年に朝日放送の「夏の高校野球PR女子高生」に選ばたときのエピソードを語り出す。
「晴夏ちゃんがテレビに出ているからと高校野球を見ていたら、高校野球にはまっちゃって、この人たちに会いたいって、次の年に応募した」
と、相武紗季は木南晴夏に影響され芸能界に入りたいと思い立ったという秘話エピソードを告白。その後、相武紗季は2002年、木南晴夏の後を受けて朝日放送の「夏の高校野球PR女子高生」に選ばれ、芸能界入りを果たした。
この相武紗季の芸能界デビューとなった秘話エピソードを聞いた木南晴夏は
「相武紗季を芸能界に連れてきたのは私。全国のみなさん、感謝して欲しい」
と語りバラエティー番組「ボクらの時代」で笑いを誘った。
相武紗季が上京した下積み時代の貧乏エピソード
木南晴夏の後を受けて朝日放送の「夏の高校野球PR女子高生」に選ばれ、芸能界入りを果たした相武紗季だが、17才で上京した下積み時代の貧乏エピソードがなかなかヤバイという。
生活をしていた部屋は4畳半のユニットバスで、今では珍しい洗濯機は部屋の外という作り。部屋の外のブロック壁は崩れてて隣家が丸見えだったという。
お隣のテレビの音や、ネズミのカリカリする音が聞こえるという生活を送っていた。そんな生活を送っていた相武紗季はお隣さんの生活音が聞こえると安心感があるという。
さらに、生活をしていた部屋に切手を貼ってないファンレターを、ファンが直接投函してきたそうで今では事件になりそうな話し。セキュリティ低すぎだと今では笑い話に。
勇者ヨシヒコのムラサキとしても有名「木南晴夏」のエピソード
TVや映画にと大活躍中の木南晴夏。デビューは、2001年に夏の高校野球PR女子高生に選出され「第1回ホリプロNEW STAR AUDITION~21世紀のリカちゃんはあなた!!~」でグランプリになったことがきっかけだったようだ。
アイドルユニット「Licca」としても活動し、酒井彩名・あびる優とトリオのアイドルグループだったという。
その後数々の映画・ドラマに出演するようになり女優として活躍の場を広げてきた。2011年のドラマ「勇者ヨシヒコと魔王の城」ではムラサキ役として出演し、かわいい顔からは考えられない変顔などを披露し一癖も二癖もある役柄が印象に残った。
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