元はアイドル！嫁は誰？
芸歴も30年以上になり、今でこそ「よく喋るひな壇にいる人」のようになっている勝俣州和だが、若い頃はアイドルだったのはご存じだろうか？元々は路上パフォーマンス集団「劇男一世風靡」の一員として活動していた。「一世風靡セピア」の母体だ。
しかし、その活動に限界を感じていた勝俣州和は、1987年になるとバラエティ番組「欽きらリン530!!」の「茶々隊」のメンバーオーディションに応募し見事合格するなどし、違うステージへ。
「茶々隊」は後に「CHA-CHA」と改名し、アイドルグループとしてデビューを果たしたのだ。いくつかのヒット曲を出しつつも1992年に活動を停止した「CHA-CHA」の代表曲には、野球アニメ「ミラクルジャイアンツ童夢くん」の主題歌「ボクらの夢によろしく」などがある。
「CHA-CHA」解散後の勝俣州和はお笑いコンビ「K2」を結成。「笑っていいとも」にコンビで出演するなどもしていたが、勝俣はピンでブレイク。相方は芸人としてはあまりブレイクしなかったものの、現在では役者として成功しているようだ。
そのようなキャリアを歩んできた勝俣州和は、プライベートでは長年独身を貫いたものの、2002年に結婚。お相手は元CAの女性だ。テレビ番組などではモテないキャラを演じていたこともあった勝俣だが、実際のところは少年時代からモテモテであり、高校時代にはファンクラブも存在していたほどだったという。
子供は2人いて、子供たちの個人情報に関しては基本的に非公開となっているが、プライベートでも親交のある和田アキ子のSNSでは、和田アキ子と勝俣の子供たちとの3ショット画像が公開されていたこともあった。家族思いで子煩悩な父親だそうだ。
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