KANA-BOONが2名脱退を発表…アイドルとの妊娠中絶トラブルと素行不良

地下アイドルを妊娠中絶させて炎上

ドラムの小泉貴裕にどのようなトラブルがあったのかというと、12月3日、暴露系YouTuber「コレコレ」によって、女性問題を取り沙汰されていた。20代の地下アイドルを妊娠させ、この女性は結果的に子供を中絶してしまったという。

話を要約すると、2人は2022年4月から交際を開始。小泉は女性に対し結婚をほのめかすなどしたが、同年7月に女性が妊娠すると、「ほんまに俺の子?」などといった反応。しまいには、事務所が結婚を許してくれないと言い放ったという。

「事務所が許してくれない」「子どもが生まれるのに俺がサポートできないのは申し訳ない」などとし、「他にいい人見つけたら」「責任とれない」といった語り口で、妊娠を告げて以降、やんわりと別れ話を口にするようになったというのだ。

その後の対応も誠実とはいえないものだった。気を病んだ彼女は最終的に自費20万円ほどを負担して、中絶手術を行なったというが、妊娠をきっかけに明らかに小泉は態度を変えたという。

その後連絡がつきづらくなり、約束などもドタキャンされることが増え、負担してくれる予定だった中絶費用についても「冷めたから別れる」などとし、払わない姿勢。そして連絡先もブロックするなど、逃げ始めたのだという。

女性のほうから「訴訟も考えている」と連絡するとやっと中絶費用を支払ったといい、女性の受けた精神的苦痛は計り知れない。

過去にもメンバーが女性トラブル

また、小泉と同時に脱退が報告されたギターの古賀隼斗については、「かねてより本人からプライベートにおける素行不良の報告があり、事実確認のうえ本人との面談を行い、問題解決に向けての話し合いと対応を行ってまいりました」と経緯を報告。

しかし「KANA-BOONとしてこれ以上の活動は困難であると判断し、ヒップランドミュージックコーポレーションは古賀隼斗との契約を解除することといたしました。併せて、本人からのバンド脱退の申し入れがあり、KANA-BOONを脱退することもご報告いたします」と伝えた。

脱退と契約解除となった古賀は自身の公式Xを更新。「今回、このような形になってしまい本当に申し訳ございません。いつも応援して頂いているファンの皆様を悲しませてしまう結果になったことを本当に心からお詫び申し上げます」と陳謝した。

あわ.せて.、「全てのKANA-BOONに関わってくれた人達に、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。本当に申し訳ございません」と謝罪を重ねた。

これらの決定に合わせて、ライブ開催とイベント出演を含め、「KANA-BOON」は年内の活動を一切休止すると発表。ツアーの3公演の開催見合わせと、年末に出演を予定していた『COUNTDOWN JAPAN』などのキャンセルを発表した。

その上で、〈来年以降の活動につきましては、KANA-BOONとしてファンの皆様に恥ずかしくないかたちで活動できるよう、引き続き話し合いを行ってまいります〉と宣言している。

同バンドは過去には、『幸福の科学』へ出家した千眼美子(清水富美加)との過去の不倫が 2017年に取り沙汰され、また2019年には音信不通になって捜索願を出されるなどのトラブルがあったメンバーも。不名誉な理由でグループの名前が広がってしまうのは、まじめに取り組んでいるメンバーにとってはたまったものではないだろう。

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