人気ロックバンド・KANA-BOONが、小泉貴裕（Dr）と古賀隼斗（Gt）がバンドを脱退すると公式サイトを通じて発表した。2人はあわせてヒップランドミュージックコーポレーションとの契約も解除となる。
これに伴い、バンドは「年内の活動の一切を休止させていただきます」とした。その背景には、先日報じられていた20代アイドルとの妊娠・中絶トラブルや、素行不良などの原因があったという。
KANA-BOONから2人が脱退 炎上受けて
4人組ロックバンド「KANA-BOON」からドラム担当・小泉貴裕（32）とギター担当・古賀隼斗（33）が脱退することがわかった。12月11日、公式サイトで〈小泉貴裕（Dr）の処遇、古賀隼斗（Gt）におけるご報告と処遇、バンドの活動休止のお知らせ 〉と題したメッセージが発表された。
同バンドはこの日、2人の脱退と契約解除を発表。公式サイトで「先日お知らせさせていただいた小泉貴裕（Dr）の件につきまして、事実確認を行い、処遇について検討いたしましたので、ご報告させていただきます」とした。
「先立ちまして、ファンの皆様にはご報告までお待たせしてしまったこと、ご心配をおかけしてしまったことを深くお詫び申し上げます。誠に申し訳ございませんでした」と謝罪した上で、以下のように報告した。
ドラムの小泉貴裕をめぐっては、20代アイドルと妊娠・中絶トラブルになっていると先日一部の週刊誌によって報じられていた。これについては、「報道内容が概ね事実であるとの報告がございました。また、報告と併せて、自身の考えの甘さを深く反省していることに加え、バンド脱退の意思が伝えられました」と報告した。
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事務所とメンバーで協議を行った結果、小泉貴裕はバンドKANA-BOONを脱退し、音楽プロダクション・ヒップランドミュージックコーポレーションも契約を解除するという。
小泉は自身の公式Xを更新し、「この度は、私の軽率な行動によりたくさんの方々に多大なるご迷惑、ご心配をかけてしまい心よりお詫び申し上げます」と謝罪。「私自身が未熟で甘さが生んだ行動であり、日頃から応援してくれるたくさんの方々を裏切ってしまい、深く反省しております」とつづった。
