市川猿之助さん最新情報!両親は死亡で救急搬送は自殺?その原因とは

18日午前10時15分ごろ、東京都目黒区目黒3丁目の住宅で、住人で歌舞伎俳優の市川猿之助さんがぐったりし、また同住宅で両親が倒れているのをマネージャー2人が見つけ、119番通報したと報じられている。

母親はその場で死亡が確認され、市川猿之助の意識はもうろうとしており、意識不明の父親で歌舞伎俳優の市川段四郎さん(76)とともに病院に救急搬送された。市川段四郎さんはその後、病院で死亡が確認された。

市川猿之助が自殺を図ったか 両親は死亡

歌舞伎俳優の市川猿之助(えんのすけ)が5月18日、東京・目黒の自宅で両親とともに倒れていたことが、関係者への取材で分かったと報じられている。この日午前10時20分ごろ、マネージャーが発見し119番通報をした。

警視庁によると、市川猿之助の父親で、歌舞伎俳優の市川段四郎さん(76)=本名・喜熨斗弘之(きのしひろゆき)=が搬送先の病院で死亡し、母親(75)はその場で死亡が確認された。市川猿之助は搬送され、命に別条はないという。

捜査関係者によると、市川猿之助は自宅の半地下にある部屋で、意識がもうろうとした状態で見つかったという。市川猿之助のそばには遺書のような内容の書き置きのメモがあったとのことだ。このため、同庁は自殺を図ったとみているという。

搬送時には意識があった市川猿之助。命に別条はないものの現在はまだ受け答えが難しい状態で、回復を待って事情を聴く方針だとのことだ。市川猿之助の所属事務所は「いまは情報が少なくコメントを出せる状況にない」としている。

また、両親は2階リビングのフローリングの上で見つかった。2人とも服を着た仰向けの状態で、首から下には布団が掛けられていたという。大きな外傷はなく、死因は不詳で、司法解剖して調べるという。父親の段四郎さんは近年、体調不良のため舞台から遠ざかっていた。

ハラスメント報道が原因か?

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