活動休止中に円形脱毛症!
今回の「格付け」収録の1ヶ月前、スタッフの取材に応じていたGACKTは「答えられる範囲で全部答えます」と宣言し、「前回の格付けに急きょ出られなくなって迷惑かけた」と振り返った。
「(司会の)浜田雅功さんにもご迷惑をおかけしましたし、心配もおかけして(浜田から)『待ってるで』という言葉ももらって」としつつ「その時は、『大丈夫なんだろうか』という気持ちのほうが強かった」と当時の心境を語った。
GACKTの勝ち方 /NORTH VILLAGE/GACKT
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活動休止中、体重に関しては「だいぶ落ちちゃった。73から62キロまで」と、痩せてしまったことを明かす。また、体調が悪くなり始めた当初は「疲れかな?」程度にしか思っていなかったようだ。
しかし、「熱が出て意識がなくなった。気づいたら2週間くらい倒れていた。著しく免疫が落ちて、声が出せないだけでなく言葉がうまくつくれない」と症状が悪くなったことを語った。また、病名は明確ではなかったという。
休養中の出来事として、「シャワーを浴びているときに、指の間にすさまじい毛がついていた。自分の髪の毛が落ちていくのが見えて…それが一番ショックでした」と円形脱毛症の症状を語ったGACKT。
「ここ(こめかみ)の部分がごっそり抜けて。エガちゃん(江頭2:50)みたいな感じ…これは参ったな」と当時の動揺を漏らした。肌にも異常が出て、至る所がボロボロになってしまい、過酷な闘病生活を送っていたことをうかがわせた。
「引退だなって思いました」と、一時は芸能界引退を覚悟したという。現在は幹細胞治療の成果もあり症状は改善。「とにかく諦めるなと言い聞かせながらちょっとずつでいいから前に進もうって」と、闘病での決意を明かした。