永野芽郁・山田裕貴コメント
フジテレビのドラマ初主演で、かつ『月9』枠初主演ともなる永野芽郁は「月9は小さい頃からみんなが見ていたものだったし、ドラマの中でも特別な枠だと思って生きてきました」と感慨。
「番組の宣言などで”月曜9時は!”って言っていると、”私、月9で主演をやれるようになったんだ!”って、じわじわと実感してきています」と喜びのコメントを寄せている。
相手役・山田裕貴との共演は、永野芽郁が戸田恵梨香とW主演を務めた2021年7月期の日本テレビ系ドラマ「ハコヅメ~たたかう!交番女子~」以来となる。
「すごく穏やかで、気が付いたら2人で笑っていたりする時間があります」とした上で、「ドラマの内容的にも、常に明るいストーリーではないので、演じている私たちが、撮影の最中に楽しんでいる時間を作れることが私にはとても心地よいので、“一緒にいてくれてありがとうございます”という気持ちで過ごしています」とした。
永野芽郁はオファーを受けた時の心境を「すごく難しい役どころで、読んでいながら心が苦しくなる時間もあったので、この役が私にできるんだろうかと不安もありました。ただ、『今の自分の全てをかけて挑みたい』と思う作品に出合えたことが何より幸せで、すぐに『これはやりたい!』と思った」と振り返る。
「誰かのことを純粋に思ったり、誰かのために何かをしてあげるっていうことはとてもすてきなことなんだな、と改めて感じられるドラマになっていると思います」と視聴者にアピールした。
その一方で「逆に、人を思って何かをすることが、相手にとっては酷な面もあったりするという、人間のリアルな部分も描いている作品でもあります。今少し心がモヤモヤしていたり、自分のこれから先のことがちょっと不安だったりする方が、このドラマを見てどこか救われる部分もあると思います」とした。
共演の山田裕貴は、「『君が心をくれたから』というタイトルの通り、人は色々な人から、色々な言葉をもらったり、行動をもらったりしますが、それは“相手の心をもらう”ということだと思います」とコメント。
「この2人がどういう風に心をあげあうのか、そして、その最中には辛く悲しいこともあったりして物語は進んでいくので、この2人がどうなっていくのか、ぜひ見守っていただければと思います。毎話泣けます!」とした。
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