永野芽郁が初月9主演!山田裕貴共演ラブストーリーあらすじコメント・エピソードとは?

「君が心をくれたから」あらすじは?

永野芽郁演じる主人公・逢原雨は、悲しい過去から自分に自信が持てず、人に心を開けないでいた。学生時代に、“雨”という珍しい名前から“ザー子”と呼ばれてバカにされ、他人と関わらないようにしていた。そんな彼女に、ただ一人明るく声をかけてくれたのが、山田演じる朝野太陽だったのだ。

太陽と過ごすうちに、初めて人生に前向きになれた雨は、高校卒業と同時に、パティシエの夢をかなえるために上京。太陽には自分の思いを伝えないまま離れることになった。

太陽は、一人前の花火師になるという夢を持ち、明るく前を向いて生きる男性。長崎で代々続く老舗煙火店の跡取り息子として生まれた太陽は、亡き母との約束を果たすため、父の跡を継ぐべく修業に励んでいる。

元気で活発な性格だが、学生時代に気になっていた雨に対してだけは素直に話しかけられないような不器用な面も持っていた。雨に自分の思いを伝えられないまま上京を見送ったが、離れていた8年の間、片時も彼女のことを忘れたことはなかった

その後、雨はある理由で長崎へ帰ることになり、心の中で太陽と再会したいと願いながらも、今の自分を見られたくないと葛藤してもいた。しかし、故郷に戻ったある日、今もなお忘れられない太陽と再会する。

2人が再会を喜んだのもつかの間、太陽は事故に遭ってしまう。そして悲しみに暮れる雨の前に、あの世からの“案内人”と名乗る男が現れてこう告げる。「君が“心を差し出す”ならば、今から奇跡を起こしてあげよう」。

しかし、案内人が提示した“心を差し出す”という条件は、雨にとって、あまりにも過酷なものだった…。”心を奪われる”という過酷な奇跡に立ち向かいながらも、2人が互いに一途に思い合う姿を描いた物語となっている。雨と太陽という対照的な名前を持つ2人の恋が溶け合うファンタジーラブストーリーだ。

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