スピードスケート高木美帆&菜那が超かわいい!イメチェンに「モデルかと」引退後の現在は

お揃いコーデのおしゃれな2ショットに、投稿を見た人からは「美しすぎます!!!カッコ良すぎます!」「美人姉妹ですね」「綺麗です」「カッコいい!!音楽ユニットみたい!!」「モデルさんやん」「韓国の女優さんかと思いました!カッコいい」のなどのコメントが寄せられた。

引退から1年 高木菜那の現在は

2022年の北京オリンピックを終え、現役引退を表明した姉・高木菜那。北京大会では女子団体パシュートで銀メダル、個人1,500mで8位入賞を果たした。

引退会見では、「五輪やスケート人生に未練がないわけではありません。北京五輪で目標の結果に届かず、引退か現役続行か悩みましたが、現役を終えることを決意しました」と決意を語った。

そのうえで、「引退を決断したきっかけは2つあります。1つ目は第2の人生を考えた時にすごくワクワクしたこと。スケートと同じぐらいやりがいのあることを見つけたいと心から思えたことです。2つ目は思い描いたレースができたこと。高木美帆の姉ではなく、高木菜那として戦えたことが引退を決意した理由です」と語った。

引退会見で高木菜那が妹・高木美帆の名前を出したのには、彼女らのこれまで歩んできた背景があるだろう。2歳差の姉妹だが、先にオリンピックに出場したのは妹の高木美帆だった。

高木美帆は中3でバンクーバーオリンピックに出場し、天才少女と騒がれた。その屈辱をバネに姉はソチに出場したものの、逆に妹は代表落ち。初めて揃って出場した平昌で、姉が2個の金、妹が金銀銅を獲得したのだった。

良くも悪くも「天才少女」である妹と比べられ続けてきた現役生活だっただけに、最後に自分が自分自身として五輪の場で戦えたことが、引退への後押しをしたようだ。

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