古谷徹がXで謝罪
この報道を受け、古谷徹は自身のXを更新。報道内容を認めた上で、「心身共に相手の女性を深く傷つけてしまったことを本当に、本当に申し訳なく思っております。私を長年、応援してくださったファンの皆様方の信頼を裏切り、失望させ、傷つけ、キャラクターを汚してしまったこと、謝っても謝りきれません」としました。
そして、「全ての関係者の方々の信頼をも裏切り、大変なご迷惑をお掛けすることになってしまいました」と謝罪した上で、「私の残りの人生をかけて誠心誠意償っていく所存です。どんな制裁も受ける覚悟でおります。誠に申し訳ございませんでした」としました。
また今回の件を受けて東スポWEBは、古谷徹の所属事務所に取材。担当マネージャーが取材に応じたとしました。なお、マネージャーはWEB版の文春オンラインの記載内容は確認したものの、この時点ではまだ発売されていなかった「週刊文春」誌面の内容までは把握していないともした上で、以下のように話しています。
担当マネージャーは、古谷の今後の活動については「これから１件、１件の仕事の関係先様とご相談しながら判断することになります」「関係各所に調整がかなり必要になりますので、記事を見てから本人とも話し合いまして、判断をしていきたいと思います」「全部の記事を見てから、話し合ってこれから判断することになります。これからになります」と説明したといいます。
また、ファンであったA子さんの存在についてはもう1人の担当マネージャーが古谷から相談を受けたために把握していたといい、「古谷には関係をやめるように注意をしており、本人から何か月か前に別れたと聞いておりました」と説明しました。
ファンに添い寝サービスなども…
今回の報道を受け、ネット上では、古谷徹のこれまでの「過剰」とも言えるファンサービスについて指摘している人も少なくない様子。というのも、ファンサービスにはもともと熱心だった古谷徹ですが、ここ最近は少し行き過ぎでは？というものもあったようで。
ファンミーティングなどのイベントでは、ファンを喜ばそうとするあまりに過度なスキンシップを取っていたこともあったといい、ファンに向けた「ゴルフレッスン」で女性ファンの背後に立ち、腰に手を添えるなどの場面もあったといいます。
また、その他にもSNSでは複数のファンが古谷徹とハグしたことを報告しており、なんと添い寝や指を絡めた“カップル手つなぎ”までしてもらった人もいたといい、一声優とファンとの距離感として適切かと言われると、確かに疑問は湧きますよね。
さらには、自身の人気を不動のものとした「名探偵コナン」の人気キャラクター・安室透の人気を利用するかのごとく、安室透の髪型や服装に寄せていたきらいもあり、「女性から人気を得たい」「モテたい」というのが透けていた様子。
こういった背景もあり、SNSでは「過剰な濃密ファンサだけかと思ってたら結構エグいことしてたのね…」「全然意外さがない」「キャラの私物化」などといった反応が見られました。
これまでにも、不倫などの不祥事を起こした声優は何人かいましたが、いずれも数ヶ月～1年程度の「みそぎ」的な時間を経た上で復活している印象です。ただ、今回の古谷徹の件は相手がファンということや妊娠・中絶といったこともあり、生理的に受け付けられないという人も少なくないのではないでしょうか。今後の動向に注目が集まります。
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