佐藤弘道(元体操のお兄さん)が下半身麻痺で闘病生活なぜ?脊髄梗塞とは

“ひろみちおにいさん”の愛称で知られる、NHK・Eテレ「おかあさんといっしょ」の元体操のお兄さん、佐藤弘道(55)が、「脊髄梗塞」のために下半身が麻痺したとして、タレント活動を一時休止し療養に専念する事になったと伝えました。

佐藤弘道を襲った「脊髄梗塞」とは、いったいどのようなものなのでしょうか?突然のニュースに、タレントらや多くの人から佐藤弘道にエールが届いています。

「ひろみちお兄さん」佐藤弘道が下半身麻痺に

タレントの佐藤弘道が、下半身麻痺のためにタレント活動を休止して療養に専念することを発表しました。佐藤弘道は自身の体について、手書きと思われる画像で「6月2日(日)、研修会指導に向かう機内で体調を崩し、下半身麻痺となり歩けなくなってしまいました」と報告。

「病名は『脊髄梗塞』です」「今は緊急入院をし、投薬とリハビリの日々を過ごしています」とのことです。そんな中でも、「この数日間、SNSを一度もあげず、ファンの皆様、ご関係者の皆様には大変ご心配をお掛けいたしました」とファンを思いやりました。

今後については「長い闘病生活になりますが、リハビリにカを入れて復帰に向けて頑張りたいと思います」と前向きな心境をつづりました。しかし、「『脊髄梗塞』は残念ながら有効的な治療法が無いことは知っています。今は全く歩けません。リハビリでどこまで回復するかは分かりません」とも報告。

「現実と向き合い、今出来ることを一生懸命に行い、また皆様にお会い出来る日を楽しみにしております」とコメントし、最後には「今後とも応援の程、よろしくお願いいたします」と締めくくりました。

なお所属事務所は、「今後につきましては回復を最優先とし医師の判断を仰ぎ決めていく所存でございます」「この度はファンの皆様、各関係各位にはご心配とご迷惑をおかけいたしますことを心よりお詫び申し上げます」と伝えました。

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