マツコ会議8年の歴史に幕の理由は?最終回ゲストは友近で徳井義実サプライズ登場

マツコ会議終了の理由は?

最後に徳井義実扮する六条たかやが「最後のはなむけに」と「哀愁のイングリッシュマンインニューヨーク」を歌唱し、スタッフロールが流れた。徳井の熱唱で番組が終了すると、スタッフは総立ちで拍手。

スタッフから拍手が送られる中、六条たかや(徳井)がマツコに花束を贈呈。マツコは「8年の割には随分安く済ませたわね。この花束」と毒づきつつ、「ありがとうございます、ほんとに」と感謝。カオスな最終回にマツコは「ホントにこれで最後でいいのかな?」と率直な思いを吐露していた。

同番組でナレーションを務めていたタレントのホリは自身のX(旧ツイッター)で「マツコ会議8年間ナレーションさせていただきありがとうございました!!マツコさん、スタッフさんお世話になりました!!最終回はスタジオに行ってきました8年続く番組ってすごい さびしい」と投稿し、別れを惜しんでいた。

マツコ会議終了の理由は同局10月期改編で決定され、今月14日の同局10月期改編説明会で今秋で終了することが発表された。

惜しまれながらも終了の理由が、金曜午後11時にアニメ枠「FRIDAY ANIME NIGHT」を新設し、この枠だった「ANOTHER SKY」が10月7日から「マツコ会議」が放送されていた土曜午後11時に移動して新たなスタートを切るということだった。

8年続いた番組の最終回に、ネットでの反響は両極端で、「最後なんだからこの番組でブレイクしたタレントの大団円くらい見たかった」「どんな最終回かと思ったら…」「最終回これでいいの?」「最終回内輪受けだった」などの手厳しいコメントも。

その一方で、「最後の2週はマツコさんがやりたいことをやりきった感があった」「この最終回わたしは好きだった」「こんな終わり方がマツコ会議っぽいのかもな」などの好意的なコメントも見られた。

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