ラサール石井が岸田首相をあんた呼ばわり一触即発!左翼でれいわ支持?

岸田首相もXで反論

これに対して、岸田首相もXで異例の反論。多くのネットユーザーからから〝デマ〟と指摘されたが、炎上したまま拡散しているままのラサール石井の投稿を受け、注意を呼びかけているものと思われる。

岸田首相は「二次避難について誤解を招きかねない、事実に基づかない投稿が散見されていますが、二次避難先は行政で手配しており、避難者の方にご負担いただくことはありません」と避難者の負担はないと強調。

「その他の誤情報も散見されます。影響の大きいアカウントだから正しいとは限りません。公共機関等からの情報の確認をお願いします」と呼びかけた。さらに「悪質な虚偽情報は決して許されません。政府として今後も情報発信に努めますが、国民の皆さんには虚偽情報に惑わされないようお願いいたします」と念押しした。

石川県の馳浩知事も12日にXを更新し、被災者の今後の「お住まいの安心」について説明。「県として3段階の支援をご用意しております。1まずは命を守るため避難所へ避難していただく 2応急的な住まい(二次避難所)を提供 3恒久的な住まいへの移行」などと記している。

あわせて、「2次避難所については、岸田総理の投稿にもあるように、避難者の方にご負担いただくことはありません、無料です。安心して利用してください」と投稿し、連絡先などを明記している。

れいわ新選組を支持?左派?

芸能界きってのインテリ芸人としても知られるラサール石井だが、いわゆる政治的発言を強めるようになったのは、2012年の第2次安倍晋三政権発足がきっかけと思われる。それからというもの、政権批判のツイートは少なくない。

反面、れいわ新選組や共産党などの野党を支持する姿勢が目立つ。そのため、保守層からは「左翼」「左派」といったレッテルを貼られることも少なくない。

今回の能登の地震に関しても同様だ。1月7日にれいわ新選組・山本太郎氏は自身のX(旧ツイッター)を更新し、「能登半島に入り能登町、珠洲市をまわって、当事者の声を約二日間に渡り、様々聞きとりした」と報告していた。

具体的には「半島の根っこ手前に関所(検問)を置き交通をコントロールせよ」「大幅増員のプッシュ型支援を」「ニーズを聞きとるではなく、支援メニューを示せ」「最悪の事態を想定しているか」などと提言した山本氏。

一方で、石川県が個人のボランティアについて「渋滞の一因となるので来ないで欲しい」と呼びかけていることや、山本太郎氏が被災者への炊き出しを食したことから、ネット上では山本太郎氏に対して批判的な声も上がっていた。

これらの声に対し、ラサール石井は「がっかりだ。ほんとがっかりだよ。山本太郎氏が10年間被災地を訪問してきた実績を知らないのか」とコメント。

さらには東国原英夫氏が「山本君、現場に行きたい気持ちは分かる。我慢出来ないのかな?今、何を優先すべきか分からないかな?」と投稿したことに対しても、「彼からのレポートは読んだのか。読んでまだこんなことを言っているのか」と記したラサール石井。

この地震をめぐっての政治家たちの言動に対しても、徹底的に与党批判、野党支持の姿勢を貫いているようだ。

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