ぽっちゃり系のピン芸人としてブレイクし、「痩せたら可愛いと思うランキング」でも、常に上位だった柳原可奈子。最近ではお笑い番組などに出る機会は減っているようだ。
また、ここ近年では、柳原可奈子は体重が激減しているということもあり、女性たちの間ではひそかな話題となっているらしい。柳原可奈子の激やせには両親の死因も関わっているというが、いったいどういうことだろうか?
13キロ減で別人級に!
柳原可奈子といえば、ふっくらとした体型に、ちょっとイラっとする、鼻にかかった声の店員の物まねなどでブレイクした。その可愛さにも定評があり、「痩せたらかわいくなる」と常に言われ、「好きなぽっちゃり女性芸能人」にも選ばれていたものだ。
最初は「ぽっちゃり」体型だったが、ブレイクしてからどんどん体重が増えていったといい、体重のピークであった2011年ごろには、当時25歳で身長153cm・体重74kgという数字を記録していたという。このころは、「ぽっちゃり」よりも少し大きめだったかもしれない。
そんな彼女だったが、なんと2014年までの間に、13キロもやせたことを報告した。体重は61キロまで落ち、何か病気なのではと心配されるほどであった。体のラインも顔の輪郭も、まるで別人のようになったのだ。
激やせの理由は両親の死因?
一時期は、柳原可奈子が体重激減した理由は、2013年に父親が他界したことによる心労なのではないかとささやかれていた。柳原可奈子は19歳のときに母親ががんで他界しており、兄弟がいない一人っ子だったために、それ以降は父親と2人で暮らしていたようだ。
そして、母の死から10年もしないうちに、父親も帰らぬ人となった。死因は糖尿病だったという。そのために「若くして両親を失った心労で激やせした」と言われるようになったが、実際はというと、父親の亡くなった理由が糖尿病だったために、自らの生活習慣や食生活なども見直すようになったそうだ。
健康を考えるようになった結果、無理のない範囲内でダイエットに励むようになり、結果的に「激やせ」と周りから言われるほどに体型が変わることとなった。祖母と暮らし始めたことにより、煮物などヘルシーなものを積極的に食べるようになったことも理由の1つかもしれない。
現在は消えたのではなくナレーションなどに方向転換
お笑い番組などでネタを披露する機会が激減したことで、「消えた」「干された」といわれるようになった柳原可奈子。しかし彼女のスケジュールを確認してみると、レギュラー出演している番組は8本にも上る。
なぜテレビに出なくなったように思えるのかというと、先述のように、お笑い芸人としてネタを披露する機会が減り、代わりに特徴的な声を生かしたナレーション業などに力を入れているからのようだ。
頭の切れや切り返しの速さにはもともと定評がある柳原可奈子は、司会進行などにもはまり役。そのため、「バイキング」のMCや、「もしもツアーズ」のナレーション、「THEカラオケバトル」のナレーションなど、お笑い芸人としての活動から少し方向転換をしているようだ。
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結婚相手は誰?現在は1児のママ
現在では柳原可奈子のブログは閉鎖されてしまっているが、当時ブログに書かれていた内容によれば、2019年にフジテレビ社員の年上男性と結婚した柳原可奈子。レギュラー出演している「バイキング」でも、「私事で恐縮ですが・・・」と切り出し、入籍を自ら報告した。
交際期間1年で入籍した。結婚相手の男性のことを「一緒にいるとご飯がおいしい」「芸能人の誰よりもかっこいい」と語るなどし、メロメロな様子がうかがえた。結婚相手の男性を知る人によれば、俳優の塚本高史に似ているとのことだ。
また、結婚と同年の2019年11月には、第一子となる長女を出産したという。妊娠中には早めに産休に入ったようで、しっかりと休んで出産に挑んだ。そのことも、「柳原可奈子が消えた」という噂を加速化されたのかもしれない。
翌年夏には芸能活動を再開させた。現在もまだ子供が小さくて大変であろうが、変わらずレギュラー番組を数多く持ち、仕事に邁進しているようだ。
結婚相手の男性も、誠実で仕事に真面目な人だと社内では評判だという。仕事熱心で真面目な夫婦、きっと温かい家庭を築いていることだろう。