結婚せず出産した大坂なおみが子供の父親と破局!引退した?来年復帰か

テニスは来年復帰か

また本業のテニスについては、世界ランク1位だった一時期に比べると、明らかに第一線から退いているイメージは否めない大坂なおみ。それは彼女の実力面から来るものではなく、それ以外の事情のほうが大きいのではないだろうか。

まず、上述したように、「会見拒否」で世界的な話題となった。2021年には全仏オープンが開幕する直前に、「選手の精神状態が軽視されている」とし、試合後の記者会見には出席しないことを宣言した。

これにより主催側からは「違反を続けると大会からの追放、4大大会出場停止もあり得る」と警告を受けた上に、罰金も科された。そして2回戦には出場せず、棄権することを電撃表明。

「トーナメントにとって最善の方法は、他の選手、そして私自身の健康のためにも、みんながテニスに集中することができるように、私がこの大会を棄権することだと思う。決して、みんなの邪魔になることだけはしたくなかった」とコメントしていた。

このとき、2018年以降、長きにわたってうつ状態に苦しんできたことを告白。この年、連覇を狙った全米オープンの3回戦で敗退すると、試合後の会見で無期限休養を発表した。

関連記事 大坂なおみが全仏OP棄権表明とうつ病を告白で各界から次々激励メッセージ | トレンド速報net (dethein.net)

2022年には、復帰したものの試合中に観客からのヤジで涙を見せたことも。会見などでは明るく振る舞っている大坂なおみだが、これらのエピソードから、本来の気弱で脆い部分も見えてくる。そしてそれは、彼女がコート上で実力を出し切ることを阻んでいるのも事実だろう。

そんな大坂なおみは、年明けに復帰することを目指している。妊娠を発表した際にも、「2023年は色々勉強する年となります。来年明けから皆さんに会えることを期待してます」と報告し、2024年の全豪に出場する意向を示していた。

1 2 3