嵐の5人が会社設立!再結成の可能性はゼロの噂?櫻井翔は個人サイト発足

嵐が再結成する可能性はある?

1999年にハワイにてクルーズ客船でのデビュー会見を行った嵐。シングル「A・RA・SHI」でメジャーデビューし、キャッチーなメロディーに覚えやすいフレーズは、歌い継がれる人気曲となりましたよね。

その後国民的アイドルの座までのぼりつめた嵐ですが、2019年1月、2020年12月31日をもって活動休止することを発表しました。その後は、リーダーである大野智が芸能活動自体を休止したこともあり、グループ復活は絶望的にも見えました。

またジャニーズ事務所自体が消滅したり、二宮和也が2023年10月に事務所からの独立を発表したりといった背景もありました。そのため、ファンは嵐の再結成を待望している一方で、実際には現実的ではないようにも見えましたよね。

「嵐の再結成の可能性はほぼ消滅した」と言われていた理由のひとつは、まさにこの4月10日に開催されていた、東京ドームでのスタート社の旗揚げ公演。

厳密に言えば、4月10日に東京ドーム、5月29、30日に京セラドーム大阪で、3日間にわたって開催(予定)のイベント「WE ARE! Let’s get the party STARTO!!」に、嵐が出演していないということが、嵐の結成はほぼ不可能なのでは、とファンに思わせる大きな理由となっていたようです。

イベントの総合演出松本潤が手掛けていることもあって嵐メンバーの再集結が強く待望されていましたし、またチケット購入が嵐ファンクラブ会員にも割り当てられたこともあり、SNS上では嵐メンバーの再集結の可能性にファンがザワついていました。

ただ、最終的には二宮和也と大野智は出演しないことが内定。まずもって二宮和也は同社に所属していませんし、大野智は今も活動休止中となっています。結果的に、松本潤は演出に専念、そして櫻井翔は松本潤の演出をサポートということで、相葉雅紀のみが出演となりました。

嵐ファンとしては、嵐の再結成にここまでうってつけの舞台はないだろうと思われたかもしれませんが、結果的にこの場でも嵐の再結成はなかったとのことで、どん底に叩き落とされたような気分だったかもしれませんよね。

嵐の今後は?櫻井翔は個人サイト設立

そんな中での新会社設立ということで、ファンからは多数の喜びの声が上がっています。スタート社の旗揚げ公演という場での復活はなかったものの、デビュー日である11月3日という大切な日に再始動する可能性もまだ残っていますしね。

そもそも、今後何の動きもないのであれば、5人で会社をこのタイミングで設立する意味もなくなってしまいますし、嵐がまた5人で活動するのはそう遠くない将来に起こると思ってよいのではないでしょうか?

また、新会社を設立した一方で、10日に公開されたばかりのスタート社の公式サイトのアーティスト一覧には、「嵐」も掲載されているので、完全な独立ではないという見方もできます。

出典:スタート社公式サイト

ちなみに、同じく会社を設立しているTOKIOも所属アーティストとして掲載されていますし、今年3月31日をもってSMILE-UP.退所を発表した堂本剛も、KinKi Kidsとして掲載されています。

また同日、櫻井翔はソロの公式サイトを設立。ホームページについて「仕事の依頼や問い合わせ窓口としての機能のみを有するもの」と説明しています。グループ内で何か新しい動きが起きていることはわかりますが、実際にどのように変わっていくのかはこの時点ではまだわかりません。

とにもかくにも、「修復不可能」、「再結成の可能性はゼロに等しい」とまでいわれていた嵐が、再結成手前まで来ているようで、ファンにとっても、ファン以外の一般層にとっても、再結成のその日が待ち遠しいですね。

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