俳優・織田裕二(55)が7月スタートのドラマ『シッコウ!!~犬と私と執行官』(テレビ朝日系)に出演することが話題となっている。それは主演が織田裕二ではなく、伊藤沙莉(29)であり、織田裕二はあくまで脇役というポジションだからだ。
織田裕二といえば、「踊る大捜査線」シリーズなどで代表されるように、主役しか演じないというイメージ。そんな彼がこのたび30年ぶりに主役以外を演じるにあたって、どのような心境の変化や事情があったのだろうか。
織田裕二が伊藤沙莉主演のドラマに脇役出演
『シッコウ!!~犬と私と執行官~』は、小川潤平「執行官物語」を原案として、2023年7月からテレビ朝日系「火曜9時枠の連続ドラマ」にて放送予定のテレビドラマ。主演は伊藤沙莉(さいり)が務める。
強制執行によって財産、金品、不動産などを差し押さえたり、没収したりする「執行官」の仕事を描く、ポップで痛快なリーガルエンターテインメントとなっている。伊藤沙莉のほか、織田裕二、中島健人(Sexy Zone)、笠松将、ファーストサマーウイカ、六角精児、宮崎美子らが出演する。
主演の伊藤沙莉が演じる吉野ひかりは、地元の信用組合で事務員として真面目に働いていたが、一世一代の決意のもと退職。かねてから憧れだったペットの職に就こうと通信講座で学び、都心にあるペットサロンに就職する。
が、とあるきっかけで執行官・小原樹(織田裕二)に出会う。その後、保護動物カフェでアルバイトをしていたが、この小原との出会いにより人生が一変することになる。
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