テレビ番組で明かされた、ガンバレルーヤ・よしこさんの“脳の難病”。
視聴者からは「まさかそんな状態だったなんて…」「顔変わってたのって病気だったの?」と心配の声が殺到しています。
失明の可能性も指摘された今回のエピソード、詳しく掘り下げます。
難病とは?
2025年7月放送のテレビ番組に出演した際、よしこさん自身が「脳に関わる難病を患っていた」ことを初告白しました。
実は以前から「顔が変わった?」「腫れてるように見える」とSNSで話題になっていたよしこさん。番組内ではその原因が「特発性頭蓋内圧亢進症(とくはつせい・ずがいないあつこうしんしょう)」であることが語られました。
この病気は脳脊髄液の圧力が高まることで、視神経を圧迫し、最悪の場合は失明に至る危険もあるというもの。よしこさんは頭痛や視界のぼやけ、顔のむくみなどの症状がありながらも、「太っただけかな」と思って放置していたそう。
SNSの反応
X(旧Twitter)では番組放送後すぐに「ガンバレルーヤ よしこ」「顔の病気」がトレンド入り。
視聴者からはこんな声が寄せられました。
- 「顔のむくみ、そういう理由だったんだ…早く気づいてよかった」
- 「明るく笑って話してたけど、本当に怖い病気だよね」
- 「失明の危機とか、シャレにならない。もっと広く知られるべき病気」
また、同じような症状を経験したという人からは「私もこの病気でした」「最初は眼科で見つかったよ」といった体験談も多く寄せられ、予防や早期発見の大切さが注目されるきっかけにもなっています。
何が注目されてる?
注目ポイントは以下の3点:
- 自覚症状の薄さ:「顔がむくむ」「視界がぼやける」など、日常的すぎて見逃しやすい症状が多く、発見が遅れがち。
- 発見の経緯:実は、視力の異常から眼科で診断され、そこから精密検査を経て判明したとのこと。これにより「まず眼科に行ってよかった」と本人も語っています。
- 失明の可能性:医師から「このまま放置していたら失明していた」と告げられたという発言が、視聴者に衝撃を与えました。
さらに、女性芸人としてテレビに出演し続けるプレッシャーの中で「少しでも体の変化を“太った”とかで済ませないで」と語る姿も、多くの共感を呼んでいます。
本人の前向きな姿勢と今後
よしこさんは、手術や投薬によって症状は安定してきていると語っており、現在は体調を見ながら仕事を継続中。
「正直めちゃくちゃ怖かったけど、笑って話せるまでになれてよかった」と、番組内ではいつもの明るさで振り返っていたのが印象的でした。
また、「症状を感じたら“ただのむくみ”って決めつけないでね!」と、視聴者に向けて注意喚起する場面も。病気を“ネタ”にせず、正面から伝えた姿勢に称賛の声も上がっています。
まとめ
ガンバレルーヤ・よしこさんが明かした脳の難病「特発性頭蓋内圧亢進症」。失明の可能性もあったという事実に、SNSでは驚きと共感の声が広がりました。
どんなに明るく見える人でも、見えないところで戦っていることがある。そう教えてくれたよしこさんのエピソードは、多くの人に「健康と向き合う大切さ」を再認識させてくれたのではないでしょうか。