近江友里恵アナNHK退所の理由は結婚妊娠?意外な素顔や旦那

「2019年に実は極秘入籍していた」ということで昨年ニュースとなったNHKの近江友里恵アナが、今年の3月末をもって退職するようだ。

結婚後というタイミングということもあり、今は別居中の旦那と同居するためという説や、まだお腹は目立っていないが妊娠中なのではという噂も流れている。

近江アナは当初「改めて話す」としていたが、報道から数日経って、報道について生報告。今後についても言及した。

3月にNHK退社!あさイチ後任は?

近江アナがNHKを退社するというのは、当初不確実な噂でしかなかったが、このたび近江アナ本人が、「あさイチ」生出演時に言及。

ともにMCを務める「博多華丸・大吉」の博多大吉から「近江さんのニュースがネットの方でチラチラと出てますが…」と話を振られると、

「お騒がせしておりますが、改めてまたお話させていただけたらと思います」

としており、否定していないことからも、どうやらただの噂ではなく事実だったようだ。

3月末といえばもう残り1ヶ月半程度を残すのみということで、「近江ちゃん」と親しまれ、ファンが多いことでも知られる近江アナなだけに、Twitterなどでも大きな話題となった。

近江アナがこれまで主に務めてきた番組といえば、2016年4月からの「ブラタモリ」、2017年4月からの「おはよう日本」。そして2018年4月からの「あさイチ」だ。

現在は朝の顔の1人といって過言でないだろう。「あさイチ」では近江アナの後任には、現在産休中の鈴木奈穂子(なおこ)アナが引き継ぐようだ。

出典:NHKアナウンサープロフィール

退職の理由は結婚・妊娠と関係あり?

近江アナといえば思い出されるのは、冒頭でも述べたように、15歳上の旦那と2019年に駆け落ち婚していたことが2020年に明らかになったというもの。

近江アナの結婚の事実は、この報道が出る前の時点では、NHKの局内でも一部の人しか知らないトップシークレットだったとさえ言われている。

極秘とされていた要因の1つには、2人の結婚に対して近江アナの家族が反対していたことが大きいのではないかと思われる。

NHKのエースであり朝の顔にまで上り詰めた近江アナを射止めたのは、15歳上の男性。同局に勤めるプロデューサーだ。

近江アナの両親の賛成がなかなか得られなかったことからも、両家顔合わせも、式もないままに結婚したとされている。

おっとりとした印象の近江アナが家族の反対を押し切って結婚に踏み切ったということで、意外にも芯があり気が強いのでは?と、イメージが変わった方も多いのではないだろうか。

しかし、2人が結婚したのは2019年のこと。今回の件を「寿退社」というには、いささか年月が経っている。

結婚の事実が退職に影響しているとすれば、住居のことだ。相手の男性は現在は仙台の放送局に勤めており、2人は別居中。

コロナ禍で会えない日々が続き、ともに暮らしはじめるとしたら今だと決めたのだろうか。

あるいは妊娠という可能性もなきにしもあらずだが、その根拠となるような情報は今のところはないようだ。

少なくとも、近江アナがゆったりとした服を着ていたり、お腹が膨らみはじめていたりといった情報は一切ない状態だ。

妊娠の噂が流れ始めたのは2020年の上旬のことで、その理由は体調不良を理由に「あさイチ」を欠席したためのようだ。

しかし2020年上旬の段階で妊娠していて、2021年2月現在いまも継続して妊娠中、かつお腹が膨らんでいないという状況は考えられないので、デマと判断してよいだろう。

近江アナの今後はフリーアナ?

退所報道については、「あさイチ」で近江アナ本人が「改めて話す」と述べ、視聴者やファンからは「フリーアナウンサーとして活動してほしい」などのコメントがSNSを中心に大量に見受けられた。

仕事に真面目であり、かつ実績も多くファンも多い近江アナの状況を考えれば、仮に夫の勤め先である仙台の地へ居を移したとしても、フリーアナウンサーとしてやっていくことはじゅうぶん可能だと思われた。

仙台に居を構えてフリーアナウンサーということになれば、何かの折に活躍している姿を見かけるチャンスはあるかもしれない、と期待されていたが、数夜明けて12日朝に同じく「あさイチ」で近江アナが自身からの生報告ということで口を開いた。

結論から言ってしまえば、フリーアナウンサーとして活動するということはない、とのことだ。

近江アナは同番組のエンディングで「少しお時間いただければと思います。私事で大変恐縮なんですが・・・」と口を開いた。

4月以降については、自分の中で挑戦したいことがあると説明。それはアナウンサー以外の仕事だということだ。

「家庭に入るんでしょとか、フリーアナウンサーになるんでしょとかいろいろ言われますが、そういうことはありませんので、ぜひ憶測で語らないでいただけたらな、と私からのお願いです」

と訴えた。