年内療養中の中居正広が激やせで心配の声 病名を明かさない理由は癌?

この時点で一部週刊誌では中居正広の“重病説”が報じられるなどし、芸能界は騒然とした。週刊誌の「フライデー」はテレビ局関係者の言葉を引用する形で、「休養発表直前の中居さんを見た人は、口々に『一気に痩せた』と証言しています。収録中もこれまでより口数は少なめ。どことなく“カラ元気”のような印象を受けたそうです」とも報じた。

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12月2日には、当初「1か月」としていた休養期間を延長し、2022年内の活動終了を報告した。病状については中居正人本人の意向もあり、明らかにされていないということで、憶測はさらに広まるばかりだ。

なお、その際事務所からは、以下のように説明があった。全文は割愛するが、中居正広らしく冗談まじりの文章もそこかしこに散らばっており、仕事関係者やファンを心配させまいという本人の気概が伝わってくるようでもあった。

先日、およそ 1 カ月の休養と発表してから今日に至りますが、体力、筋力の回復を図る
コンディションまで整いませんでした。そのため、各番組のスタッフや関係者とも連携
を取り、2022 年内の活動は終了し、静養に専念させていただくことになりましたので、
ここにご報告申し上げます。
また、体調に関しての細かい詳細は慎みたいと思っております。

のんびりなかい

激やせ姿に飛び交う心配の声

そんな中、12月11日放送の「中居正広のプロ野球珍プレー好プレー大賞」(フジテレビ系)にVTR出演を果たしたが、その際の痩せた姿にさらに不安の声が飛び交うようになってしまった。

同番組は野球を専門とした長寿スポーツバラエティーで、2015年から中居正広がMCを務め、年1回の特別番組として放送されているが、今回は代役を徳光和夫が担当した。

番組冒頭で中居のVTRが流れ、「1年の締めくくりは珍プレー、そしてプロ野球でお楽しみください」と呼び掛けていたのだが、頬がこけ、明らかに痩せ細った姿だった。笑顔を見せているものの、顔はひとまわり小さくなり、首筋には血管が現れ、10キロ以上体重が落ちていてもおかしくないほど。

それはまるで、2008年11月公開の映画『私は貝になりたい』の役作りのために、食事制限によって10キロ近く体重を落としていたときのことを彷彿とさせるような姿で、顔も白く、やせたというより「やつれた」という表現がふさわしいとも言い得る。

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