川栄李奈の演技が好評で続編決定の話題作舞台「あずみ～戦国編」
11月11日(金)より公開の川栄李奈主演舞台「あずみ～戦国編」。2015年に上演された同じく川栄李奈主演で行われた舞台「AZUMI～幕末編」の好評を受け、上演が決まった話題作だ。
前作に引き続き主人公のあずみを演じる川栄李奈は、前作「AZUMI～幕末編」の100人斬りを激しく演じ話題となったが、今回「あずみ～戦国編」ではそれを遙かに上回る500人斬りに挑戦。
川栄李奈の激しい殺陣が今回の舞台「あずみ～戦国編」の見どころの一つだ。
川栄李奈の演技に演出家は絶賛！“アイドル崩れ”とは言わせない
出典：twitter画像
公開ゲネプロの前の囲み取材に、出演者の川栄李奈、鈴木拡樹、早乙女友貴、星田英利、小園凌央、有森也実と構成・演出を手掛ける岡村俊一氏が登場した。
舞台「あずみ～戦国編」で主演の川栄李奈は
「まだちゃんと(一通り)通せていないので不安の方が大きいんですけど、始まったらあっという間だと思うので、最後まで頑張りたいと思います」
と、舞台について意気込みをコメント。そんな川栄李奈について演出家の岡村俊一氏は
「女優さんっていうのは感受性が大事なんです。去年まではそこそこできるなとは思っていたんですけど、こんなにできるとは思ってなかったです。教えることがないくらい。“アイドル崩れ”なんて言うやつがいるかもしれないけど、見に来た方がいい！『女優っていうのはこういう感受性のことを言うんだ』ということを川栄が体現してくれていると思います」
と、舞台「あずみ～戦国編」で川栄李奈の演技に絶賛。
舞台「あずみ～戦国編」で演出家絶賛の川栄李奈の演技
公開ゲネプロで500人斬りの殺陣について聞かれた川栄李奈は
「殺陣の量が本当に多いのですがただ斬っているわけではなく、意味のある殺陣になっているので物語全体を見てほしいです。でも、ちょっと疲れます(笑)」
と、本音を漏らし取材陣に対し笑いを誘った。続けて川栄李奈は、
「今回の『あずみ～戦国編』は、切ないシーンやつらいシーンが多いのですが、それぞれ(のシーンで)“生きる意味とは何なのか？”ということが伝わると思うので、いろんな方に見に来てほしいと思います！」
と、“生きる意味とは何なのか？”を舞台「あずみ～戦国編」の演技で伝えたいとアピールした。
