クロちゃんくも膜下出血で緊急術!脳動脈瘤発見で余命3年

バラエティー番組で数々の炎上騒動を起こしてきたお笑いトリオ「安田大サーカス」のクロちゃんが、脳動脈瘤の緊急手術を行っていたことが明らかとなった。

医療バラエティー番組「名医のTHE太鼓判!」(TBS系)に出演していたクロちゃんは、過去に生活習慣が危険すぎると医師たちから警告を度々受けて生活習慣に指導を受けていた。

そんな「名医のTHE太鼓判!」の1月21日に放送される3時間スペシャルで、クロちゃんの脳動脈瘤緊急手術について一部始終が放送されるという。

クロちゃんくも膜下出血で緊急手術

クロちゃんといえば、2018年10月放送の医療バラエティー番組「名医のTHE太鼓判!」で、脳に直径7ミリの動脈瘤が見つかっていた。

脳に直径7ミリの動脈瘤があるということに対して、医師は手術を勧める5ミリを超えており破裂率が飛躍的に上がると説明していた。

破裂の危険性ということは、くも膜下出血の危険性がかなりの確率で高まるとのことで一刻も早い手術が求められていた。

そんなクロちゃんがついに脳動脈瘤の緊急手術を行っていたことが明らかとなった。

余命3年と診断

「名医のTHE太鼓判!」で人間ドッグを受けたクロちゃんは、慢性腎臓病や肝機能障害などのかなり危険な生活習慣病だと診断されていた。

更に、2018年2月には2型糖尿病とも診断され、脳に直径7ミリの動脈瘤もあり、余命3年と宣告されるも手術を渋っていた。

そんなクロちゃんだが、生活習慣を変えることもなく、身体を真剣に心配していた医師たちを裏切って嘘の食生活をTwitterなどで配信し大炎上することも多かった。

手術の決意にはHIROの後押しが

クロちゃんが脳動脈瘤の緊急手術を受ける決意をした理由というのが、同じ安田大サーカスのメンバーHIROの後押しがあったという。

HIROといえば、2017年6月に高血圧による左脳室内出血で緊急手術を受け一ヶ月近く入院していた。

そんなHIROの後押しもあり、今回緊急手術を決意することになったようだ。

緊急手術

緊急手術をする決意をしたクロちゃんは、 今回の手術で約1週間の入院生活を送ったという。

「名医のTHE太鼓判!」3時間スペシャルでは、カテーテル手術を受けるために年明けから入院生活を送るクロちゃんに密着した姿が放送されるという。

今回の緊急手術は脳の手術ということもあり、クロちゃんを心配した故郷の広島から両親も駆け付けた。

「名医のTHE太鼓判!」3時間スペシャル

脳動脈瘤の緊急手術を行ったクロちゃんと、家族のやりとりも繰り広げられる予定となっているという今回の「名医のTHE太鼓判!」3時間スペシャル。

いつもは嘘ばかりをついていたが、ご両親も駆け付け脳の手術に挑んだクロちゃんは、

「入院して多くの人に迷惑をかけてしまったし、助けられて、本当に健康を維持しなけゃいけないと思いました!これからは、健康といえばクロちゃんといわれるようになりたい。この気持ちは嘘じゃないしん!!」

と、あらためて生活習慣を反省している。ネットやSNSでは、今回こそ改心して嘘のない健康なクロちゃんになってもらいたいという声が多く上がっていた。

今後のクロちゃんに注目したい。

名医のTHE太鼓判!(TBSテレビ ) 公式サイト