キムタクと草彅剛がSMAP解散以来6年ぶりに再会!不穏な雰囲気?やはり不仲か

キムタクが草彅剛に塩対応

マイケル・ジャクソンなどといった大物タレントの訪問時に通される「101号室」に木村拓哉が入室していることを知った草彅剛は、2階にあった自身の楽屋で昼休憩を終えた後、「木村君に挨拶してこよっかな」とマネージャーに相談することなく、ひとりスタスタと“楽屋訪問”に打って出たという。

開口一番、“メリークリスマス”と来訪してきた草彅剛に、キムタクは“あー”のひと言を返しただけだったという。草彅は続けて映画の話を振ったり、健康を気遣ってみせたものの、やはり“あー”だけで応じるキムタク。時間にして1分弱の会話だったそうだ。

SMAPの解散騒動が報じられた当時、木村拓哉が孤立しているといった内容を報じられていたのは多くの人が覚えているところだろう。ジャニーズ事務所への残留意思をひとり示したために木村拓哉は孤立し、解散後の食事会にも参加しなかったと伝えられていた。

あまりにそっけない今回の木村拓哉の反応からも、やはりグループの溝は深いままなのか?これまで報じられてきたとおり不仲は本当だったのか、と勘ぐってしまうところだが、「週刊女性PRIME」はキムタクのこの反応をポジティブな形で受け取っている。

旧知のスタッフ「これがSMAPの通常運転」

歩み寄りを見せた草彅剛に対して、軽くあしらって見せた木村拓哉。ややもすればキムタクの大人げない対応のようにも思われるが、週刊女性PRIMEはこのやりとりを、「SMAPの通常運転」と報じてみせた。以下引用だ。

「いえ、むしろ通常運転すぎて安心しましたよ」と笑うのは、かつてTMCでの番組収録に携わった制作スタッフ。

(中略)

もとより馴れ合う仲良しグループではないメンバー。収録前は各々が楽屋にこもることが多く、お声がかかってようやくゾロゾロとスタジオ入り。(後略)」

なんでも当初は大部屋があてがわれていたようだが、グループ人気と番組視聴率に比例するように次第に個室が用意され、メンバー間の事前交流も減っていったようだ。

「ただ、寂しがりやの剛くんは慎吾くんの楽屋で過ごすことが多く、たまに“ちょっと中居くんのとこ、木村くんのとこ、吾郎さんのとこ行ってこよ〜っと”と、フラッと楽屋訪問しては一方的に会話して戻ってくる。

そんなマイペースな性格を熟知しているので、中居くんから“お前、何しに来たんだよ”と苦笑いされ、木村くんからは“あー”と生返事を返され、仲良しの吾郎ちゃんには迎え入れられてまったりしてくる」

週刊女性PRIME
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