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アミューズから独立で会社設立の佐藤健と神木隆之介 エヴァの反響は?

このたび、人気俳優の佐藤健と神木隆之介の2人が合同で、所属会社の「アミューズ」から退社し、新会社を設立することがわかった。

佐藤と神木の新たな会社名は『株式会社Co-LaVo』(読み:こらぼ)で、代表者は、アミューズの取締役を務めていた千葉伸大氏が就く。

神木隆之介といえば、2回の延長を経てやっと公開された劇場版エヴァンゲリオン「シン・エヴァンゲリオン」に声優として出演したことでも再注目を集めている。

佐藤健・神木隆之介・ワンオクが独立

このたび、大手芸能事務所「アミューズ」から独立すると同社公式ホームページから発表されたのは、佐藤健、神木隆之介とロックバンドの「ONE OK ROCK」。

同サイトでは「ONE OK ROCK、佐藤健、神木隆之介に関するお知らせ」と題し、

「このたび、ONE OK ROCK、佐藤健、神木隆之介は、新時代に向かって新しいチャレンジをするため、2021年4月1日より、弊社から独立し活動していくこととなりました」

「彼らと一緒に歩んできた10年以上もの間、長きにわたり支えてくださっている皆様に、改めて厚く御礼申し上げます」

と、2021年3月末をもって契約が終了することを報告した。

そのうち、佐藤と神木の2人については、アミューズも資本出資する、新会社「株式会社Co-LaVo(こらぼ)」に所属。

今後は俳優業はもちろん、新たなチャレンジをしていくという。アミューズの取締役を務め、2人の“育ての親”ともいえる千葉伸大氏が代表に、相談役には同社会長の大里洋吉氏が就く。

あわせて「ONE OK ROCK」については、バンド自身の新事務所「株式会社10969(ワンオーナインシックスナイン)」を設立。

これまでチャレンジを続けてきた海外での活動に重心を置くという。会社代表には、チーフマネジャーが就任する。アミューズも、ファンクラブ業務などでサポートを続けるという。

両社ともに、アミューズとは、協力関係にあり、アミューズでマネジメントを担当していた社員が新会社に移り、引き続きマネジメントを行っていくということだ。

今後の仕事に影響は?円満独立?

出典:東スポWEB

佐藤は2006年から15年間、神木とワンオクは2005年から16年間にわたって同社に在籍した。4月からは心機一転、新会社で活動する。

佐藤健については今後、直近では、4月と6月に映画「るろうに剣心(けんしん)」の公開と、プロモーション活動、Netflix「初恋」の撮影が予定されている。

あわせて、映画「るろうに剣心」の主題歌はワンオクロックが担当しており、現在はレコーディング作業などを行っているという。

神木については今後は、4月期の日本テレビ系ドラマ「コントが始まる」、5月に公開の映画「100日間生きたワニ」が控えている。

なお、佐藤の公式ホームページは、4月以降、新会社のサイトが立ち上がる予定だ。佐藤・神木の両者についても、公式SNS、YouTubeチャンネルは継続されるという。

佐藤は有料のオンラインイベント「Satoh Takeru 32nd Birthday Online Event」で、独立の心境を明かした。

「おめでたくもあり、寂しい報告でもあるんですが、3月いっぱいでアミューズを卒業します。15年ぐらいお世話になった会社ですから、自分としては大きな決断ですから」

と語った。料理人に喩えて、「修行を重ねて独立して自分の店をもつような感じ」と説明し、

「言いたかったのは、心配しないでということ。これからも仲間だと思っているので、アミューズのことも応援してくれるとうれしいです」

とした。また神木も、自身のツイッターに直筆でファンへのメッセージを投稿。「僕とみなさんとの関係性は、
全く変わりません!安心してください!
」とした。

いずれにしても直近で仕事が控えているため、これらに影響が出るとは考えにくい。その後については不透明だ。アミューズも独立側も「円満」を強調しているだけに、これで仕事量が減るなどの事態があれば、視聴者・ファンからのバッシングも予期される。

シンエヴァの反響は?神木が声優

【注:以下、ネタバレあり】

神木といえば、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で二度にわたって公開が延期されていた映画「シン・エヴァンゲリオン劇場版」に声優として出演。2021年3月8日にやっと公開された。

神木は映画内では、成長した後の主人公・碇(いかり)シンジを演じている。といっても、成長後のシンジが出演するシーンはほんの数分なので、台詞も数個だけだ。

映画のラストシーンという重要な局面に神木が起用されたことに、エヴァファンは、「うれしい」という声もある一方で、「これまで関係なかった神木くんがなぜここで?」という訝しみの声も上がっているようだ。

神木の起用の背景としては、「エヴァ」シリーズの監督である庵野氏が神木と共演歴があることや、これまでにも神木が映画で多数声優をこなしてきたことなどが推測される。

特に「ジブリ」シリーズには数多く出演しており、先述の庵野氏がジブリと懇意にしているのも有名な話。そういったコネクションからこの話が来たのかもしれない。

賛否が大きく分かれているようすの「シンエヴァ」。声優に関しても、意見はやはり賛否に分かれているのかもしれない。