カトパンと結婚した一般男性が超話題!NAOTOとの愛実らず

「カトパン」の愛称で親しまれているフリーアナウンサーの加藤綾子(36)が今月6日結婚し、MCを務めていたフジテレビ「めざましテレビ」(月~金曜前5・25)で7日発表された。

お相手は芸能人ではない一般男性で、これまで交際が一切明らかになったことがなかった。昨年には三代目J Soul BrothersのNAOTOとの婚前破局が報じられていたため、結婚した男性との交際は1年未満と思われる。

相手は一般人男性!めざましで報告

出典:オリコンニュース

「めざましテレビ」の番組冒頭では三宅正治アナウンサー(58)、軽部真一アナウンサー(58)らが加藤の結婚を伝え、MC陣から祝福と驚きの声が上がった。

加藤はこの日出演こそしていないものの、「めざまし」宛に直筆でメッセージを寄せ、そちらが読み上げられた。「このたび、結婚しました。お相手は一般男性で、穏やかな人柄にひかれました」と報告するとともに、「たがいに感謝に気持ちを忘れず、笑顔あふれる温かい家庭を築いていけたらと思っております」と決意をつづった。

今後についても言及し、「仕事に関しましてはこれまでと変わらず続けていきたいと思っておりますので、引き続き何とぞよろしくお願いいたします」とした。

加藤は1985年生まれ、埼玉県出身。国立音大卒業後、2008年にフジテレビ入社。『めざましテレビ』のメインキャスターなどを務めた。2016年4月でフジテレビを退社しフリーに転身。現在は『ホンマでっか!?TV』MCや『Live News it!』のメインキャスターを務めている。

お相手の一般男性は年商2000億円企業の御曹司!?

一般男性として加藤により表現されているこの男性だが、芸能人ではないという意味では一般男性に間違いないのだが、この男性の素性が「週刊文春」によって多少明らかになっている。

この一般男性A氏が、東京や神奈川を中心に約60店舗のスーパーマーケットを展開し、年商2000億円を誇る企業の2代目社長であることが取材で判明したというのだ。

「A氏は慶應ボーイの39歳。学年でいうと加藤さんの4つ上になります。慶應大学経済学部を卒業後、食品会社勤務を経て実父が経営する会社に入社しました。8年前に代表取締役に就任した“2代目社長”です。スーツの似合う爽やかなイケメンで、仕事ぶりは“攻めの一手”。スポーツ万能で、趣味のゴルフはプロ並みの腕前です」

上記は週刊文春が取材で得た、知人からの証言だという。A氏の会社は、食品スーパーマーケットの運営のほか、手造りハムやソーセージなどの製造や販売、食品の輸入なども手掛け、グループ全体の売上が2000億円を超えた(2020年度)。10年後の目標に「年商1兆円」を掲げ、コロナ禍でも順調に業績を伸ばし続けている。

あわせて、週刊文春は加藤綾子の父親にも取材をしたといい、以下のようなコメントを得ている。

「何度かお会いしましたが、真面目で誠実な方ですよ。娘も幸せそうにしていますし、家族一同ハッピーです」

「私からお相手のことは言えませんが、2人ともすごく真面目な考えを持っているし、娘も彼を信頼しています。ずっと幸せでいられるような家庭を築いてほしいですね」

NAOTOとの愛は実らず・・・

加藤が結婚したと聞いて、三代目J Soul BrothersのNAOTOの名前を思い浮かべた諸読者もいたことだろう。それもそのはず、2人は昨年まで交際していて、結婚も間近だと長きにわたって囁かれていた。

かねてより「35を過ぎた頃には結婚したい」と公言していた加藤だったが、35歳の誕生日目前にコロナ禍が始まった。そしてコロナ禍による外出自粛で会えない日々が続き、会えない中で2人のやりとりにすれ違いが生じ、恋愛観含む価値観の違いを突きつけられ、半ば自然消滅のような形で終わってしまったとネットニュースや週刊誌では報じられた。

35歳過ぎ頃までには結婚したいと公言していたくらいなので、NAOTOとの破局後もおそらく常に頭のどこかに結婚の二文字があったことだろう。晴れて、目標であった35歳からそう遠く離れず、結婚する運びとなった。

結婚前にはインスタに前兆も

加藤が結婚したのは6日。古くから「花嫁が幸せになる」とされるジューンブライドの「大安」で、プロポーズの日と呼ばれる第1日曜日。この日、都内の区役所に婚姻届を提出した。現段階で挙式、披露宴の予定は発表されていない。

交際の噂すら出たことがない一般男性がお相手とあって、NAOTOと破局後に交際がスタートしたのであろうこと以外には交際期間の確証もなく、詳しいなれそめは明らかになっていないが、結婚前から加藤の「変化」を指摘する声もあったという。

元々雑誌で連載を持つほどの料理好きだが「数カ月ほど前からインスタグラムで料理の投稿頻度が増えていたんです。朝食に鍋が出た時は“1人分にしては多いよね。これって2人分?”とちょっと話題になっていた」(テレビ局関係者)という。

親しい人や知人、熱心なファンなどは加藤の変化に少なからず気づいていたようだ。