「放送事故かと思った」ネットの反応
野沢直子は、「高いんですよ。この間出た時に、武田鉄矢さんと一緒だったじゃないですか？ その話、すごいしましたよね？」と返答。武田と野沢は10月9日の放送で共演していて、その時に同じ話をしていたとのことだ。
すると武田は驚いた表情を見せ、スタジオは爆笑に包まれた。東野が「それ言わんでええのよ！」とツッコミを入れると、武田は恥ずかしそうにしつつ「そうだよな！そんなこと言わなくていいよな」とした。
その後も「最近、ラーメン食べた？」と前回と同じ話題を繰り返し、野沢にたしなめられた武田。あまりにも不自然なカットインに、Twitterを中心としたネット上では、批判の声が相次いだ。
「西川さんの続きが聞きたかった」「しょーもないことしか言えないんだからせめて黙っててくれ」「突然全く関係ない話で入って来たから放送事故かと思った」「話を遮ってまで聞くタイミングではない」「他の人が話してるのに割って入る癖が嫌すぎる」「くだらん事を長々語るのはまだ許すけど、人の大事な話を遮るのだけは本当にやめてくれ 失礼極まりないし観ていて超不愉快」などのコメントがあった。
いっぽうで、「話題を変えてとカンペが出たのかもな」「西川さんの話の腰を折るのが武田さんに課せられたこの日のミッションだったんでしょうきっと」「スタッフから指示があったとしか思えない」と、割り込みは“番組サイドの指示ではないか”といった擁護の声も上がった。
不思議な質問にスタジオも困惑？
この日の武田の不可思議な挙動はこれでは収まらなかった。番組では、前述の通りアメリカの中間選挙について特集しており、明治大学の海野素央教授をスタジオに招いて討論していた。
すると、武田が「もう終わりに近づいて、最後に一つだけ。外れたらごめんね」と前置きし、「誰かから聞いた噂なんですが…。『バック・トゥー・ザ・フューチャー』に、金髪男ですごく主人公をいじめる嫌な敵役が」といきなり人気映画の敵役を持ち出した。
東野幸治が「ビフ？くっきーがようモノマネするやつですよね」とうなずくと、武田は「あれ、トランプさんがモデルなんですか？」といきなり海野教授に対して専門外の質問をぶっ込んだのだ。
