活動休止中の松浦亜弥がマシュー南の番組に特別出演で涙!現在は何してる?

芸能活動を無期限休止中の松浦亜弥が、番組にゲスト出演したことで注目が集まっている。「マシュー南」による番組に出演し、久々に肉声を披露したのだ。

マシュー南とは、2001年からテレビ朝日系列で放送されていた音楽バラエティ番組『Matthew’s Best Hit TV』で、藤井隆が演じていたキャラクター。当時松浦亜弥は、マシュー南の「ライバル」とされていた。

マシュー南が久々に復活

かつてテレビ朝日系『Matthew’s Best Hit TV』の司会で人気を博したマシュー・弦也・南が、Amazonオーディブルでポッドキャスト番組『Matthew’s Matthew マシュー南の部屋の中のマシュー』(毎週木曜更新予定)を今月27日よりスタートさせた。

歌手兼モデル兼俳優兼ジャーナリスト、つまりは“生き方アーティスト”のマシュー南。なんの因果か今回緊急来日に、降臨したオーディブルでゲストを迎えてトークを展開する。

ほかでは聞けない貴重なトークや、マシューの個性と価値観全開のスペシャル企画などクリエイティブかつセンシティブではんなりしたマシューワールドを繰り広げる、というのが本企画のコンセプトだ。

キャラ設定上は藤井隆の「知り合い」であるマシュー南は、日本人の父とイギリス人の母の間に生まれた「日本に舞い降りた金髪の天使」と評され、拠点はイギリスということになっている。

そのため、藤井隆改めマシュー南は、「今回の来日に関しては、しばらくぶりの日本のメディアだから迷った部分は正直ある」などユニークを交えてコメントしている。

ライバル松浦亜弥が初回ゲスト!再会に涙

マシュー南が復活を果たすということで、初回のゲストに選ばれたのは、なんと現在芸能活動を無期限活動休止中の「あやや」こと松浦亜弥であった。これにはファンも大いに驚いたことだろう。

ハロプロ所属のトップアイドルで女優でもあった松浦は、2013年にw-inds.の橘慶太と結婚した後は3人の子供をもうけ、結婚と同年である2013年以降は芸能活動は無期限休止しているのだ。

松浦と再会したマシューは、「ほんと頑張ってて良かった、仕事。あーだめだ」と感激の涙。松浦も「マシューに会いに来たの!お変わりない!ウルウルしないで~!うつるから!やめて~」ともらい泣きしながら再会を喜んだ。

ポッドキャストをやるにあたり、マシューは松浦にゲスト出演をオファーした経緯について、「叶わないって思いながらリクエストしたら、まさかのOKいただいて。なんで出てくれたの~?」と驚きの様子で問いかけた。

松浦は「すぐ出る!ってOKしましたよ。9年前に結婚して、全然お仕事してなかったんですけど…単純にその当時、お仕事の中でバラエティでマシューが一番好きだったの。本当に楽しくて。声かけてくれたのがうれしすぎて行く行く!って」と出演を快諾した経緯を明かした。

子どもの話、アイドル時代のエピソードなど、感情あふれっぱなしのガッツリトークを展開した2人。松浦は、「結婚してよかった。毎日楽しい」などと語った。

ネット上では当時の番組ファンから、「もう最高すぎる。泣く」「マシューとあややはやばい」「松浦亜弥ちゃんの声が久しぶりに聴けて最高だった」「令和のこの時代にこの共演を目撃できるとは」などと歓喜の投稿が相次いだ。

松浦亜弥の現在は?子宮内膜症?

先述のとおり、2013年に結婚して以降は芸能の仕事から完全に離れ、家庭に集中している様子の松浦。ただ、子供の幼稚園の入園式など、折々のイベントで雑誌の取材を受けることもあるようで、その動向は常にメディアによって把握されていたようでもある。

2017年ごろには雑誌の取材に対して、「今までは子育てを優先してきたので、歌いたい気持ちが全然なかったんです。でも家で夫の仕事をしているうちに、私も歌いたいなって。ゆっくり考えていきます」と、芸能活動を復活させる可能性も皆無ではないことを示唆していた。

同じ頃に、当時所属していた事務所から、夫である橘慶太の個人事務所に移籍したことも報じられ、いずれ再開させる芸能活動への布石なのではないかとも思われていた。そこからすでに数年が経過しているが、まだ動きはないようだ。

子育てに集中したいというのは以前から松浦が言い続けていることであり、第三子が生まれたのが2020年のことなので、一番下の子供がそれなりの年齢になるまではつきっきりになると考えると、松浦の芸能界復帰は早くても2030年頃になってしまうのかもしれない。もっとも、今後も妊娠・出産する可能性の否定できないので、復帰が遅くなる可能性も大いにあるが。

結婚前である2011年、25歳のときには、子宮内膜症と診断されたことを告白していた松浦。現在完治しているのかは定かではないが、三人の出産を経験しているということで、快方に向かっていることは間違いないのではないだろうか。