放送事故?武田鉄矢の行動に非難殺到でSNS炎上【ワイドナショー】

11月13日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)で、コメンテーターの武田鉄矢(73)のカットイン(割り込み)が物議を醸している。

『ワイドナショー』は、東野幸治らがMC、コメンテーターに松本人志と豪華有名人を迎え、芸能ニュースから時事問題まで、さまざまなテーマで徹底討論する番組。今回のゲストは、武田、西川貴教、フリーアナウンサーの豊崎由里絵だった。

武田鉄矢が西川貴教のコメントにカットイン

今回の放送回では、アメリカの中間選挙を特集し、「トランプ前大統領が圧勝できなかった理由」などを解説していた。意見を求められた「T.M.Revolution」西川貴教(52)が、「動きをニュースで見ているなかでですけど、若い人たちの政治参加の意識がすごい高かったんですよ」とコメントした。

西川は続けて、「日本だとホント数パーセントじゃないですか。で、そのわりに(政治に)文句言ったり、SNSとかでなんかあーだこーだって政治のこと批判するわりに、誰も全然(投票に)行かない」と問題点を指摘。

「そんな無責任な形で結局、白票を投じたりとか、意味のないことに時間を使ってしまっている」と、米国と日本での若者の選挙に対する意識に言及した。

さらに、「これは、言いたいことがあるんであれば、ホントにSNSとかだけじゃなくて、『じゃ自分が変えていきたい』とか言うべきだと思うし、そういったことに対して、もっともっと発言すべきだと思ったし……」と続けようとしていた。

すると、ここで共演していた武田鉄矢が、「すみません、ひとつ海の向こう(のことを)聞いていいですか?」と唐突に話に割り込んだ。MCの東野幸治(55)が「いいですよ」と言うと、武田はリモート出演していた米国在住の野沢直子(59)に向けて「直子さーん!やっぱ物価っていうのは高いの?」と脈絡のない質問を投げかけたのだ。

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