そのうえで、「再び、野島さんやプロデューサーの清水さんにお声をかけていただき、私でいいのですか。と驚いたと同時に、とても光栄に思いました」と率直に喜びを表現した。
野島伸司と6年ぶりのタッグになることについては、「野島さんのドラマは、最後まで何が起こるか分からない。今回の台本を読ませていただいても、その印象は変わりませんでした」と回答。
「このせりふの一言の意図は何だろう？ と頭を抱えながら読み進めていくと、あのせりふの意味がここで回収されて、明かされるんだ！という発見がたくさんありました。野島さんの頭の中をのぞいてみたくなります」と賛辞を送った。
脚本を担当した野島伸司は、「長く閉塞感のあったコロナ禍から、ようやくマスクが取れましたね。今回はそこを踏まえてかなりトリッキーな物語ですが、鮮度の高い若いキャストで、前向きなメッセージを届けられたらと思います」とコメント。
また、「個人的には普段ドラマを観ない、漫画、アニメ派の視聴者に覗いてもらえたら嬉しいです。2次元と3次元を虹をかけて繋げてみたい。ちなみに、月曜日に生まれました、笑」とした。なおドラマの公式サイトでは、生年月日を入力すると誕生曜日と運勢が表示される「曜日占い」が公開中だ。
「パパ活」「百合だのかんだの」などでも野島伸司とタッグを組んだプロデューサー・清水一幸は「エンターテインメント作品だけでなく、その時々の問題や、さらに“社会的タブー”をも真正面から扱い、世間に衝撃を与え、様々な話題を作り続ける野島さんの描く、新たな“野島伸司ワールド”を、お楽しみいただければと思います」とつづった。
2022年に高橋一生と熱愛報道 現在は？
週刊誌「FRIDAY」が高橋一生と飯豊まりえという17歳差の超ビッグカップルの熱愛を報じたのは2022年7月のこと。二人はスペシャルドラマ「岸辺露伴（きしべろはん）は動かない」（NHK総合）シリーズで共演していた。
「岸辺露伴は動かない」は、漫画家・荒木飛呂彦氏原作「ジョジョの奇妙な冒険」のスピンオフ作品。主演の高橋一生は、偏屈な性格＆ヘアスタイルが奇抜な超能力者の漫画家・岸部露伴を演じ、飯豊まりえは岸部露伴に振り回される編集者を演じている。
荒木飛呂彦＆ルーヴル美術館の共同企画作品「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」もまた実写映画化され、今年の5月に公開されたばかりだ。
