広瀬すずがキンプリ永瀬廉と共演でイノシシ役!ドラマ「夕暮れに、手をつなぐ」

今月4日には、「キンプリ」ことKing & Princeのメンバー3人が来年5月に脱退することが発表されたばかりだ。永瀬は、3人の脱退後も髙橋海人とともに2人でキンプリを継続すると発表している。

近年のジャニーズで一番の出世株といってもいいグループに属している永瀬。ここでメンバーの脱退という、思いもしなかった大きな節目を迎えることとなったが、役者としてさらに成長した姿を見せてくれそうだ。

北川悦吏子氏が手がける王道の青春ラブストーリーに注目

そんな新ドラマ「夕暮れに、手をつなぐ」を手がけるのは、「愛していると言ってくれ」(TBS系)、「Beautiful Life~ふたりでいた日々~」(TBS系)、「ロングバケーション」(CX)など、これまで数々の恋愛ドラマを生み出してきた北川悦吏子氏だ。

近年もNHK連続テレビ小説「半分、青い。」などの人気作品を手がけてきたが、今作のように王道の“青春ラブストーリー”を手がけるのは、2004年の妻夫木聡・柴咲コウによる「オレンジデイズ」(TBS)以来、実に19年ぶりとなる。

「あすなろ白書」(CX)、「オレンジデイズ」、そして今作と、北川氏にとっての“青春ラブストーリー”の集大成となる。

北川氏は本作について、「23歳。青春の終わりかけ。そこは、甘くて切なくて辛くて痛い日々でしょうか? 笑顔の日々でしょうか? あの時代にしか、あの頃にしかない輝きと、そしてそれが必ず失われていく寂しさを、もう一度書きたくなりました」と語る。

そのうえで、「広瀬すずさんと永瀬廉くん。ずっと書きたかったおふたりです。完全なる、あっと驚く当て書きをしております」と明かし、役者陣に対してもコメントを寄せている。

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