映画が『相棒-劇場版IV-首都クライシス 人質は50万人!特命係 最後の決断』が大ヒットしているテレビ朝日系の人気ドラマシリーズ『相棒』の4代目相棒・反町隆史に続く5代目に元SMAP稲垣吾郎が急浮上、一部報道では内定しているとも言われている。
大人気ドラマ『相棒』シリーズは、初代相棒・寺脇康文、2代目・及川光博、3代目・成宮寛貴まで平均視聴率なんと17%を超えていた。
しかし、ドラマ『相棒』がseason14から4代目相棒に反町隆史が起用され、全話平均視聴率は15.3%にダウンし、4代目相棒に反町隆史が継続して出演しているseason15は全20話の予定で、14話までの平均視聴率は14.7%。
「視聴率が15%を割ったら、ドラマをやめる」
と、ドラマ『相棒』の主演を務める水谷豊はスタッフに公言しているそうで相棒がseason16を迎えずに終わってしまうのではと、関係者は戦々恐々としている状態だという。
ドラマ「相棒」の5代目に元SMAP稲垣吾郎
出典:twitter画像
ドラマ「相棒」season15では、2代目相棒の及川光博がゲスト出演し、「相棒に復活か」という憶測が飛び交ったがこの回の視聴率が伸びなかったために、その見方は立ち消えになった。
そんな中、season16の5代目相棒に何人か候補が挙がっているようだが最も有力な候補に元SMAPの稲垣吾郎が上がっていると話題になっている。
稲垣吾郎は反町隆史のようにしゃべるタイプではないが、役者としての存在感があると言われている。そしてSMAP時代からのファンを持っているのも強みのようだ。
昨年8月に解散を発表したSMAPの影響で、ジャニーズ事務所の動きに各テレビ局が神経をとがらせていたが、テレ朝早河洋会長は定例会見で、SMAP解散後に打ち切りがウワサされた香取慎吾と草なぎ剛が司会の番組継続を表明。
事務所の影響でテレビ局が右往左往されるのは残念とジャニーズ事務所側を批判し、解散後のSMAPメンバーの活動へ理解を示した。それだけに5代目相棒に稲垣吾郎が内定しているという情報もあり、最有力候補といわれている。