Aマッソ加納愛子がエッセイ出版!松竹クビはキンタロー。を蹴ったから?

「あいさつをせずに先輩に怒られたこともあったそうだが」と話を振られると、「あいさつはした方がいいですよね、本当に。今、後輩とかであいさつせえへんヤツおったら普通にムカつきますもん。『こんな感じやったんや、私』って思います。力入ってましたね~」と振り返った。

「(エッセイでは)邪険な扱いをされてムカついた先輩芸人のエピソードも。差し支えなければ名前を…」と振られると、「 ブチギレられそうなので出せないですね。イヤな人なので(笑)。絶対ネットニュースにするやろ!」と笑った。

キンタロー。を蹴って松竹をクビ?

エッセイの中では、友人のタレント・フワちゃんの素顔などについても綴っているAマッソ加納愛子。取材陣から「フワちゃんの遅刻癖が炎上してますね」と話を振られると、「1回も時間を守ってもらったことない」などとした。

「待たされるときは1日待たされる」などし、「旅行も1日目に飛行機乗り遅れて、2日目から合流。ただ、謝り方がめっちゃ面白いんですよ。テレビには出せないんですけど真っ裸で謝ってきて」などと話したという。

また、よく知られるエピソードとして、「前に所属していた松竹芸能をクビになったのは、売り出し中の『キンタロー。』をツッコミと称して蹴ったから」というものがあるが、これについて聞かれると、「あはは。あれはネタです」と笑った。

「オーディションでのウチらの態度が悪くて、社員から『そんな態度やったら辞めてもらってエエで』って言われて。ウチらも売り言葉に買い言葉で『辞めたらあ』みたいな」と当時を振り返った。

「その時に(同じ松竹の)『キンタロー。』がすごく売れていたので、面白おかしく『キンタロー。を蹴って辞めました』というエピソードトークをしてたら、ホンマに蹴って辞めたことになった」と、退社の真相を語った。

また、以前には「(自分から辞めたのではなく)うちらはほぼほぼクビなので“脱竹”じゃなく“駆竹”」と話していたこともある。松竹退所もすっかり笑いのネタとしてしまっているようだ。

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