1992年~1995年の20年以上前続いた漫画ママレード・ボーイがついに実写化されて公開となった。そこで今回は改めて漫画のあらすじを詳しく見ていこうと思う。漫画版ならではの魅力もぜひご覧いただきたい。
目次
原作の作者は?
ママレードボーイ原作者である吉住渉(よしずみ わたる)本名中井 真里子(なかい まりこ)は、1963年6月18日生まれの漫画家。読み切り漫画、連載漫画で活躍をしている。実写化された映画に対し、
「泣けました。まず茗子に泣かされ、続いて遊、光希にも。(原作者なのに恥ずかしいので、頑張って涙をこらえました)」
「漫画ならいいけど実写だとどうかな?というようなセリフも、美しさと演技力で見事に成立させてくれていました」
とコメントを寄せた。
登場人物紹介
・小石川光希(こいしかわ みき):高校一年生。中学2年生の時に初恋相手の銀太に告白したが、振られた。
・小石川仁(こいしかわ じん):光希の父。のちに朔の父親にもなる。
・小石川留美(こいしかわ るみ):光希の母。仁と離婚後、要士と再婚し遊の義母となる。要士との間に娘の立夏(りっか)をもうける。
・松浦遊(まつうら ゆう):再婚を機に光希のクラスに転入してくる。イケメンで人当たりはいい方だが、光希をからかって遊ぶ意地悪な一面もある。
・松浦要士(まつうら ようじ)…遊の父。のちに立夏の父親にもなる。
・松浦千弥子(まつうら ちやこ)…遊の母。要士と離婚後、仁と再婚し光希の義母となり、仁との間に朔(さく)をもうける。
・須王銀太(すおう ぎんた):光希の幼馴染。同じテニス部に所属。光希から告白をされたときにはこっぴどく振ったが、今では友達として普通に接している。
・秋月茗子(あきづき めいこ):光希の親友。隠れて担任教師の名村と付き合っている。
・鈴木亜梨美(すずき ありみ):中学時代の遊の元カノ。今でも遊のことが好き。