シンガーソングライターのYUKIが公式Instagramアカウントを開設したと話題になっている。
YUKIがソロデビューを果たして19年という記念の日に開設された。Instagramアカウントの運用は期間限定になるとのことだ。
YUKIといえば全く年をとらないイメージだが、昨年2020年頃から「劣化」「激太り」といった噂も流れている。
ジュディマリの結成から解散まで
YUKIは1972年北海道函館市の生まれ。JUDY AND MARYの元ボーカリスト。
GLAYのメンバーとは同郷で、高校時代からの知り合いだというYUKI。GLAYの主催するライブにガールズバンドを組んで出演したことなどもあったという。
もともとはレベッカの大ファンで、函館時代にはレベッカのコピーをしていたというYUKI。のちにラジオ番組で共演した際、「レベッカのファンで曲は全部歌える」と言ってNOKKOを感激させたこともある。
高校卒業後、短大時代は函館市内でバスガイドをしていたという。1991年に映画「いつかギラギラする日」の撮影のために北海道を訪れていた恩田快人と知り合う。
恩田はこの時すでにヘヴィメタルバンドとしてデビュー済みだった。バンドをやりたいがどうしたらいいかわからないと恩田に相談したYUKIが後日デモテープを送り、気に入られる。
そしてYUKIは上京することとなり、翌年JUDY AND MARYが結成された。
もともとはこのバンドでの活動は期間限定で、YUKIが東京で活動するにあたっての名刺代わりになれば、という恩田の思惑とは裏腹に、結果的には長く活動することとなった。
1993年にJUDY AND MARYはデビュー。「Over Drive」「そばかす」「くじら12号」「ラバーソウル」などの数々のヒットを飛ばした。
2001年にJUDY AND MARYは解散。その翌年の2002年2月6日にソロデビューを果たしたYUKIは、今年でソロデビュー19年を迎えたというわけだ。
期間限定Instagramに注目!
「いつもYUKIを応援いただき、ありがとうございます。おかげさまで、2002年2月6日のソロデビューから19周年を迎えることができました」という最初の投稿。
期間限定で公式インスタグラムを開設という説明はあるが、いつまでなのか、等は公式サイトでもインスタグラムでも今のところ説明されていない。
コロナ禍でデビュー記念イベント等も開催しにくい昨今ではあるが、Instagramも開設され、何か動きがあることを期待してもよいだろう。
2月6日現在まだ投稿は1件。YUKIの近影等も未だ見ることはできないので、今後写真や動画がアップされるのが待ち遠しい。
YUKIの劣化や激太りの噂!
「奇跡の40代」「年を取らない」と言われ続けてきたYUKIだが、ついに彼女にも劣化の噂が流れている。
2019年の目撃情報によれば、「髪の毛がパサパサだった」「頬の肉がたるんでいた」「ハリセンボンの近藤春菜のようだった」など。
現在はアラフィフということで、これらの変化が出ていても全く不思議ではないが、このときはすっぴんに眼鏡という出で立ちだったようだ。
アルバムのジャケット写真などでは多少の修正はされているだろうとはいえ、ここ数年のものを見ても上記のような変化は見受けられない。
下記のものが、YUKIが「劣化した」という目撃情報があったのと同じ、2019年のYUKIだ。


2020年にも、シンガーソングライターCharaとのコラボ作などを出しているが、同じく指摘されているような「劣化」の様子は全く窺えない。


YUKIの現在旦那や子供は?
YUKIはJUDY AND MARY の解散直前、2000年に真心ブラザーズのYO-KINGこと倉持陽一と結婚。
同じくシンガーソングライターのCharaは元夫の浅野忠信と離婚しているため、このカップルと誤解する人も少なくないようだが、YUKIと倉持は現在も婚姻関係にある。
ラジオ番組「YUKIのオールナイトニッポン」(ニッポン放送)では、放送開始当初からずっと倉持のファンだと言い続けてきたYUKI。
公には音楽性の違いが解散の理由だったとされているJUDY AND MARYだが、一説には、YUKIが結婚したことが原因だったともされている。
その説によれば、YUKIが倉持と交際する前、バンドメンバーのTAKUYAと付き合っていた過去があり、そのため結婚後も活動を続けるのは気まずかったというものだ。
この噂の真偽のほどは定かではない。
結婚後、長男をもうけた2人だったが、2005年には長男が急死。1歳11ヶ月でのことだった。
朝、自宅で突然死しており、SIDS(乳幼児突然死症候群)と見られているとのことだ。
この突然の悲しみを乗り越え、今は2人の男児の母となっている。音楽家の両親のもとに生まれた子供たちが音楽の道に進む将来もそう遠くないかも。