中澤裕子も当時の振る舞いを懺悔
大所帯の女性アイドルグループ内の競争の厳しさが明かされ、番組MCでフリーアナウンサーの神田愛花は「気持ちは落ち込むけど、メンタルを強く…？」と、めげなかった保田の姿勢を称賛。これには共演者たちも「そこが偉いよね」と改めて感心した。
保田圭は、「自分のなかでも、やっぱりビジュアルが足りないのかなとか、反省点があるわけじゃないですか。そうすると、言えないんですよね」「まあ、人数多いからありますよね！」と苦い思い出を笑い飛ばしていた。
この日の番組では、中澤裕子がかつての自分の振るまいについて懺悔する場面も。当時、メンバーにはそれぞれ教育係として担当の先輩から指導を受けるシステムがあったというが、中澤裕子は誰の担当にもさせてもらえなかったと明かした。
「私はこんな感じでガツガツ言っちゃうので、誰の担当にもさせてもらえなかった。本気で怖がるから」と明かした中澤。当時ピリついていて、自分が嫌いだというバナナを辻希美と加護亜依が楽屋内で食べていたときに激怒し、追い出したエピソードなども明かされた。
楽屋のお弁当のお米の炊き具合や、他のメンバーが自身の前を歩くことにも苛立って気を遣わせていたといい、辻と保田に向かって「ごめんね、私本当に昔は人じゃなかったみたいで、本当に人としてひどい。本当にすみませんでした」と謝罪していた。
モーニング娘。の黄金期を支えたメンバーらの共演に、ネットでも「私が一番アイドルにハマってたときのアイドル」「見逃し配信やらないかな」「圭ちゃん雰囲気変わらんなあ」「今だから笑い話」「超豪華なゲスト」と盛り上がっていた。
保田圭は結婚していて旦那はイタリアンシェフ！
保田圭は2003年にモー娘。を卒業し、2009年にはハロープロジェクトを卒業。その後はタレントとして活動してきたが、2013年には、イタリア料理研究家の小崎陽一氏と結婚し、2018年には第一子を出産している。
夫は顔出しNGではなく、SNSなどでもたびたび写真つきで登場している。ちなみに、モーニング娘。卒業も、アイドル当時のイジられキャラが災いしてモテなかったというが、たまたま小崎氏は保田の当時のキャラを知らなかった、というエピソードも知られている。
夫である小崎氏とのエピソードはトーク番組などでたびたび語られることがあり、2022年12月に日本テレビ「ヒルナンデス！」に出演した際には、クリスマスにディナーを作ってくれることもあるといい、「お店で出してるようなイタリアンのコースを作ってくれる。それは凄いありがたい。シェフと結婚してラッキーだったって思う瞬間ですね」と話していた。
その一方で、自身が料理をする作る場合は「気を遣いますね～」と吐露。夫について「冷蔵庫の中の食材の管理とかにすごく厳しいんですよ。ちょっとラップの一部がピロッとはがれてると、“これだと食材が傷む！”みたいな感じで…」と、叱られることがあると明かした。
続けて「“すいませ～ん”みたいな。“今の冷蔵庫は優秀だから大丈夫だよ”って言うんですけど、そこは納得いかないみたいで」と明かし、「大体、けんかはキッチンまわりで起きます」と苦笑いしていた。
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