今月22日に第一子妊娠を公表したタレントの上原さくら(43)が、出産予定日超過のため陣痛促進剤を使用することを自身のブログで明かした。
再々婚で高齢出産、「私が死んでも赤ちゃんだけは」
上原は43歳ということで、高齢出産の部類に入る。
胎児は平均より小さめだったそうだが、予定日を過ぎたことで、お腹での中ですくすく育っているのでは…と上原はお腹の赤ちゃんに思いを寄せている。
高齢出産や初産といった状況から少し弱気になっているのか、
万が一お産の途中で私が死んでも、絶対絶対絶対赤ちゃんだけは助けてください
と、子どもの無事を祈る切実な気持ちをブログに書き込んだ。
コロナ禍の影響か、頼みにしていた夫の立ち会いが不可能になったようで、不安な気持ちもあるのだろう。
一般人の現夫もブログで思いを吐露
再々婚である現在の夫は一般人だが、「上原さくらの旦那」名義でブログを開設している。
最近では、上原のお腹に「マタニティペイント」を施した様子や、お産準備中の上原を気遣って夕飯を用意したことなどを投稿。
もともとかなり細い上原のお腹がパンパンになっていることを「かわいそう」と案じながらも、「全力で支える!」と意気込みを見せているようだ。
お腹に耳を当てたら胎児にキックされたなど、妊娠中の上原との日常を面白おかしく語っている。
「生物学的には女の子」ジェンダーにも理解を示す
上原は以前のブログで、エコー検査などを通して赤ちゃんが女の子だとわかったと明かした。
過去には「いつか子どもを産むなら男の子がほしい」と漠然と思っていたというが、今回の妊娠がわかった際に夫からかけられた
[adsense]直感的に、さくらに似た女の子!
という言葉を受けて、「女の子もいいな」と思うようになったという。
ベビー用品店などで自らの好みであるピンクのものをたくさん買ってしまったと振り返りつつも、これは「女の子だから」という偏見ではなくあくまで自分の趣味だとして、
赤ちゃんが物心ついたとき、本人が自分でしっくりくるジェンダーでいい
とブログに書き、子どもの将来の思いを尊重し、またジェンダーに理解を示す様子を見せた。