有働由美子アナnews zero降板でスタッフ安堵の理由は?後任は藤井貴彦アナ

有働アナの降板にスタッフ安堵?

一見円満な人事だが、一部週刊誌は有働由美子アナの同番組に対し、スタッフらが胸をなで下ろしていると報じる。「アサ芸プラス」は、テレビ制作関係者の証言として、以下のように報じている。

「有働さんは会議癖があり、番組が始まる数時間前にスタッフを集め、2時間近くも会議を行っていました。専属のメイクさんやスタイリストへの注文もおびただしく、出演衣装のリスト提示や交換が膨大な負担になっていました。メイクアップにもこだわりがあり、お気に入りのつけまつ毛、カラーコンタクトを用意して、入念な顔面マッサージを施さないといけないため、スタッフは『一流女優を相手しているみたい』と嘆いていましたね。彼女が卒業することで、スタッフの負荷は『ゼロ』に近づくことでしょう」

アサ芸プラス

また、ちょっとした「セクハラ」「炎上」的な騒ぎも何件かあった。たとえば北京五輪スノーボード男子ハープパイプ決勝で、金メダルを獲得した平野歩夢選手について、「久しぶりに女心がキュンキュンとしましたね。残り少ないホルモンが出てきたみたいな気持ちになりましたけども」と発言した有働アナ。

「素晴らしい演技、素晴らしい滑り以上に、いち日本に住むオバチャンのホルモンって言うといやらしいですけど、気持ちまで若返らせていただきました」と発言し、性的な表現でアスリートを称えるとは何事だとプチ炎上したものだ。

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最近では元ラグビー日本代表の廣瀬俊朗氏がラグビーワルドカップの開催地・マルセイユからリモート出演した際、「リモートの場合、上だけきちんとした格好の人も多いよね」という流れから、番組の最後に「廣瀬さん、立ってください」と有働アナが促し、廣瀬選手が立ち上がると短パンというオチ。

これには「セクハラ」「男女逆だったら大問題」などといった世間からの反応も。炎上とまでいうと大げさだが、こういったこともちょこちょことあったもので、柔和な印象をもつ藤井アナのほうが、スタッフも発言にヒヤヒヤせずに済むかもしれない、という側面も。

とはいえ、長年にわたりNHKの看板アナとして活躍してきた彼女。気さくな性格に精力的な取材、アナウンサーとしての実力は間違いなく、低迷していた同番組の視聴率を回復させたのも事実。スタッフとしては、寂しくなることだろう。

有働アナのギャラがヤバイ!

また、週刊文春はnews zeroにおける有働アナのギャラについて言及。この人事には「日テレの思惑がある」と報じている。というのも、同誌はこの人事の理由は「経費削減」だとしているのだ。

有働アナの出演料は番組1回あたり100万円前後と言われています。これは帯キャスターの中でも破格の待遇です。番組に多大なる貢献をしてきた“恩人”ですから、日テレとしてはなるべく長く起用したかったようですが、人件費削減は目下の大きな課題。背に腹はかえられず、今回の決断に至ったのでしょう」

文春オンライン

有働アナから退任の申し出があったのは間違いないようだが、こういった事情もあったようだ。こうなってくると、同番組を退任したあとの有働アナの仕事はというと、冠番組であるラジオと、ナレーターの仕事くらいになりそうなものだが、それでも大丈夫なくらいすでに蓄えがあるのかもしれない。

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