貴乃花親方が傷害事件とマフィア姿について番組で全て語る!テレ朝賞賛の声

大相撲の貴乃花親方(45)が7日に放送されたテレビ朝日系「独占緊急特報!!貴乃花親方105日の沈黙破りすべてを語る」(後7時)に出演。

ネットでマフィアみたいと話題を呼んだマフラー・サングラスの謎や事件について語った。

貴乃花親方

貴乃花光司(たかのはなこうじ)は1972年8月12日生まれ東京都杉並区出身。元大相撲力士、第65代横綱として活躍。大相撲現役時代には相撲部屋は藤島部屋後に二子山部屋。

元日本相撲協会理事。相撲教習所所長、審判部長、地方場所部長(大阪)、総合企画部長、巡業部長を歴任。他にスポーツニッポン評論家(大相撲担当)。

貴乃花親方の父親は貴ノ花利彰、母親は藤田紀子。兄は花田虎上。妻は河野景子で1男2女の父親。長男は花田優一。本名、花田光司(はなだこうじ)。

血液型はO型。元々は右利きだったが、長年の相撲の影響で右手に痺れが残ってしまい、今は左手で箸やペンを持つようになっている。

現在は大型自動二輪免許を取得し、ハーレーダビッドソンに乗っていることを明かしている。

貴乃花親方弟子の貴ノ岩傷害事件を語る

貴乃花親方(45=元横綱)が7日に放送された「独占緊急特報!!貴乃花親方105日の沈黙を破りすべてを語る」に 出演。

弟子の貴ノ岩の傷害事件について語った貴乃花親方は、九州場所中に八角理事長や鏡山親方らから被害届の取り下げを打診されたことについて聞かれると、

「そうですね。はい。そういうことですね」

と、事件の全容をキッパリと話した。取り下げなかった理由に対しては、

「私はあくまでも傷を負った本人(貴ノ岩)の 手当て、協会にしてもそれをしてもらいたかった。とにかく調査委員に協力うんぬんというより、この傷がどういう傷なのか、ご理解いただきたかった。」

「そのためには捜査をしていただく、被害届けをおろすとか、おろさないではなかった。(被害届の)会話はしたくなかった。私は(貴ノ岩が)深い傷を負ってますと繰り返し伝えました」

と、貴ノ岩が日馬富士によって負傷した傷害事件について隠さずに話した。

貴乃花親方すべてを語る

番組に出演した貴乃花親方は、貴ノ岩が日馬富士によって負傷した傷害事件についてすべて語った他に、ネットなどでマフィアみたいと話題となったのマフラーやサングラスを巡って理由などを自ら語った。

貴乃花親方のマフラー・サングラス姿をめぐっては、ネット上で「マフィアみたい」の声が上がったほか、母親でタレントの藤田紀子(70)がテレビ番組で、

「あのマフラーとサングラスはやめた方がいいですよね」

と、語るなどマフィアみたいなマフラー・サングラス姿が話題となっていた。

貴乃花親方マフィア姿の理由

番組に出演した貴乃花親方は、マフラー・サングラスをしている理由について、

「自律神経がいかれてしまいまして」

と、ネットで話題となったマフィア姿に苦笑いで説明。番組での説明によると、現役時代の猛稽古が原因だという。

「協会に出勤するときも前理事長(の故・北の湖敏満さん)にご許可いただいて。ちょっと喉が苦しい感じが続いたんで、ちょっとマフラーを巻かせていただいたりして」

と、協会に出勤するときも前理事長からの許可を得ていたと説明。番組インタビュアーを務めた映画監督の山本晋也氏(78)から、

「本当にいっぱい持っていらっしゃる。何本くらい?」

と尋ねられた貴乃花親方は

「3本くらいですかね」

と答えたが、インタビュアーを務めた山本晋也氏から、

「嘘!また」

と突っ込まれると苦笑いで貴乃花親方は、

「30本くらいですかね」

と答えるなど、貴乃花親方の素顔が垣間見れる番組となった。

ネットではテレ朝の特番に賞賛の声

7日に放送された「独占緊急特報!!貴乃花親方105日の沈黙を破りすべてを語る」では貴乃花親方が弟子の貴ノ岩の傷害事件や協会の隠蔽体質について赤裸々に語り、

「番組凄かったな。全部文書で報告してたしそれも残ってた。協会が出鱈目だったってのがよくわかりましたよ。」

「貴乃花親方の生の声をとったテレ朝のスクープと言える情報だね。文春の自称スクープとは大違い。テレ朝のスタッフを少し見直した。まぁカントクの人徳が大きいかな?」

と、などとテレ朝の番組特番に賞賛の声が数多く上がった。また、貴乃花親方から協会の隠蔽体質について語られたことにより、

「回答来れば八角特番やってくれるみたいだし返答はよ」

など、今度はコメントを発表しない協会について非難の声がネットで数多く上がっている。今後の展開に注目したい。