俳優・佐藤二朗が病気を告白!強迫性障害とは?妻から言われた残酷な言葉

強迫性障害とは?

強迫性障害とは、どのような病気なのか。一般的には、強迫性障害とは、強い不安感や不快感をもち、それを打ち消すための行為を繰り返すといった症状があり、それにより、日常に支障が出る病気として知られる。

例えば、有名なものでは「カギをかけ忘れて家に泥棒が入るかもしれない」などの考え(強迫観念)にとらわれることで強烈な不安に駆られ、閉まっているとわかっていても何十回もカギが閉まっていることを確認してしまう、といったものがある。ほかにも、手が不潔に思えて何度も何度も洗ってしまう、といった症状も代表的なものとして知られる。

頭の中にしつこく浮かぶ不快な考えやイメージにとらわれ、それを打ち消そうとするくり返しの行為が止められず、日常生活や精神状態に大きな影響をおよぼす病気で、人口の約1~2%が罹患しているとのことだ。

多くの患者は、その考えや行為の度が過ぎていること、生活に支障をおよぼしていることを自覚し止めようとするが、その意志に反して強迫観念や強迫行為が続き、心身が激しく疲労してしまい、生活全般に支障をきたしてしまうようだ。

妻との日常コラムが人気

小学生の頃から強迫性障害に苦しんでいるという一面ももつ佐藤二朗だが、普段はそのようなことを一切感じさせない、ユニークで朗らかなSNS投稿もファンから人気だ。愛妻家として知られ、妻とのエピソードが高い人気を誇る。

佐藤二朗の著書では、佐藤二朗の見た目に対する妻の数々の“名言”が「妻の残酷名言集」としても紹介されているほど。その中でも、「君の顔、便器に似てるね」「何を着ても作業服」「年末年始を狙った空き巣にしか見えない」など、なかなかに痛快な名言たちがよく知られている。

Xでもたびたび話題になるこの夫婦のやりとり。佐藤二朗も「Twitterやコラムを見てくださっている方のなかには、僕より妻のファンの方が多いんじゃないですかね」と過去にインタビューで語っていたほど。

一度、仕事の収録現場に妻と息子が見学についてきたときにも、番組に出演しているNHKの渡邊佐和子アナが佐藤二朗の妻を見つけ、第一声に放った言葉は「あっ、ファンです!」だったそうだ。

今月2日にも、妻とのエピソードをXで披露。「妻の声を聞いた知人から『鈴の鳴るような可愛らしい声でビックリしました』と言われたが」と切り出し、「『お母たぬ、つぅき!お母たぬ、だいつっき!』とふざけた僕に『ちょ、うるさいから向こう行って』と言った時の妻の声を聞いたら多分もっとビックリすると思う」とポストし、ファンを楽しませた。

投稿には「おふざけ二朗さん込で奥さまの反応を見てみたい」「まーつー様(※妻の愛称)は、きっと照れていらっしゃるのではないでしょうか」「めっちゃ夫婦仲良さそう」「微笑ましくて佐藤夫妻だいつっきです」などのリプライが寄せられ、ファンを沸かせた。

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