TVドラマ『瑠璃の島』(日本テレビ系)などで話題を呼び、注目を集めた実力派女優の成海璃子。研音所属。
当時はその表現力の高さや、その凜とした顔立ち、トレードマークの黒髪ロングヘアなどが話題を集め、人気の理由だった。
「最近見ない」と言われるようになって久しい彼女だが、そんな彼女の近影に注目が集まっている。激太りや出産で引退という噂は本当だろうか。
今年で28歳!成海璃子の現在は?
2000年に公開された『TRICK』で女優デビューを果たし、2005年の『瑠璃の島』で初主演を果たした成海璃子。
『瑠璃の島』では「世間から見捨てられた孤独な小学生」という難しい役どことを見事に演じきり、コブクロの主題歌とともに大きな話題となった。
その演技力が高く評価され、その後も次々と『ハチミツとクローバー』をはじめとした人気ドラマの数々や映画に出演している姿が見受けられた。
演技力の高さに加え、その大人らしい外見からも、実年齢より高い役を務めることが多かった成海璃子。
弱冠14歳の時点で23歳の役という、およそ10歳年上の役を演じていたこともあったほどだ。
そんな成海璃子は、1992年生まれで今年28歳となる。代表作『瑠璃の島』の当時には10代前半だった彼女も、今やアラサーだ。
最近ではメディアでの露出も少なく、またSNSなどをやっている様子も見られないため、なかなか近影を追いかけることが難しい彼女だ。
女優としての活動以外に過去にはティーンズ向け雑誌のモデルなども務めていたが、最近はそのような話もあまり聞かない。
激太りに出産?
2017年あたりで、なぜか「妊娠」「激太り」などのワードで検索され始めた成海璃子。
実際には出産や妊娠の事実はなく、結婚歴もない。これらの噂の裏には、いくつかの写真の存在があったようだ。
「激太り」というほどではないが、一時期に比べると多少ふくよかだった時期があるのは事実のようす。
その時期に胸回りや腹囲がゆったりとしていた服を着ていたせいで、その写真が出回り、「妊娠」などのワードがついて回るようになったようだ。
もともとスレンダーな印象が強かったせいもあり、一部の視聴者からはそのように見えてしまったのだろう。
結婚の情報がなかったことも相まって、「シングルマザーになった」など噂にどんどんと尾ひれがついてしまったようだ。
もともと太りやすい体質らしく、太った際には部分部分が太るというよりも、「がたいがよくなるような太り方をするそうだ。
この体重増減の激しさなどによって、「プロ意識が欠けている」とされ、ドラマなどへの出演機会がへったという噂もあるが、真偽のほどは定かではない。
さすがに本人もまずいと思ったのか、2015年頃からはしっかりとダイエットに成功したようす。激太りの波はなくなり、濃厚なラブシーンもつとめあげた。
[adsense]性格がきつい?彼氏の噂は
「毒舌」「性格が悪い」と噂されていたことのある成海璃子。そんな彼女の性格は本人が言うには、「内気」で、「大勢でわいわいするのが苦手」「休みの日には家にいたいインドア派」だそう。
あまりバラエティ番組で見かけなかったり、SNSで見ることがないというのも納得の性格だ。
ところが実際のところは、過去に男性と喫煙している姿がフライデーにおさめられていたり、芸能界の中では男遊びが激しいイメージなんだとか。
喫煙写真がおさめられたのは成人後だったので全く法的に問題はないのだが、「清純派女優」のイメージが強かっただけに、当時は大注目を浴びてしまった。
また、喫煙時に一緒にいた男性が交際相手だったということもあり、同時にその交友関係も注目を浴びたものだ。
その相手というのがモデルの山下翔平。身長184センチと長身で、成海璃子との身長差はおよそ20センチ。パリコレなどに出演する、日本を代表する男性モデルだ。
成海璃子のマンションに一緒に入っていくところなども目撃されたが、所属事務所はあくまで親しい友人ということで貫き通した。
このわずか4ヶ月前には綾野剛との交際の噂もあった。真偽のほどは定かではないが、この短期間での度重なる交際報道が、男遊びが激しいイメージの原因ともなった。
今現在は彼氏がいるという情報はないが、スクープされていないだけで、いたとしても全くおかしくない。
本人が言うように内気かどうかはわからないが、堀越高校に在籍時はあまり友達がいなかったというのは事実らしい。
そういった背景もあり、あまり同性の友人が多くいないことなどから、「性格がきつい」と噂されるようになったようだ。
[adsense]映画にドラマに大忙し
メディアでの露出がめっきりなくなったイメージの成海璃子だが、実際のところ、昨年はドラマ出演や映画主演と忙しい日々を過ごしていたようだ。
今年2020年も同じように大忙しとなるはずだったが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で活動が制限されているようだ。
バラエティ番組などで見ることはこれまで同様ないかもしれないが、今後もドラマや映画で姿を見ることはできるだろう。
人気絶頂だったころのように、またドラマに映画に引っ張りだこの成海璃子を見るのが楽しみだ。