松本潤が愛媛県へ5000万寄付!21日に西日本豪雨被災地訪問し避難所で神対応

ジャニーズ事務所所属の人気アイドルグループ嵐のメンバー松本潤が、西日本豪雨の被災地への義援金として愛媛県に5000万円を寄付し話題となった。

また、松本潤は21日に被災地である西予市野村町を訪れ、現在42世帯77人が生活し避難所となっている市立野村小体育館で被災住民を励ました。

松本潤が被災地訪問で応援

、西日本豪雨の被災地である西予市野村町をの避難場所である市立野村小体育館を突如訪れた嵐・松本潤は、壇上から住民に、

「毎日、暑い中で大変だと思うが、早くいつもの生活に戻れるよう祈っています」

と、被災者へいつもの生活に戻れるよう祈っていますと優しく語りかけた。また、松本潤は避難している子どもたちを壇上に招き、Tシャツやタオルなどの入ったバッグをプレゼント。

思いがけないプレゼントに大喜びした子どもたちは、松本潤と記念写真まで撮って感激した様子だったという。

さらにその後、42世帯77人が生活している段ボールで間仕切りされた居住スペースを回り、一人一人に励ましの言葉をかけた。

「微力ながら、皆さんのためになることを少しでもやっていきたい」

と被災地激励の後に記者会見を行った松本潤が語り、神対応だと話題となっている。

突然の被災地訪問・神対応に

松本潤の被災地訪問に感動した野村中1年の生徒(12)は本物の松本潤を目にし、

「格好良かった。勇気をもらい、元の生活に戻れるよう、親の手伝いも頑張りたい」

と勇気を貰った様子だった。また、被災者の看護師女性(39)も松本潤が避難場所である市立野村小体育館に現れたことに、

「来てくれてびっくり。悪いことばかりじゃないなと思うと、頑張っていけそう」

と、被災したが悪いことばかりじゃない頑張っていけそうだと話した。松本潤の神対応にファンやネット・SNSでは歓喜の声が多く上がっている。

西日本豪雨

活発化する前線の影響で近畿や四国を中心に記録的な大雨が続き、各地で土砂崩れや河川の氾濫が相次ぎ、大きな被害が出てしまった西日本豪雨災害。

気象庁は今月9日に、今回の豪雨の名称を「平成30年7月豪雨」発表。死者100人以上も出した豪雨災害は、1983年に島根県を中心に被災した「昭和58年7月豪雨」以来だという。

梅雨前線の停滞が始まった6月28日~今月8日の降り始めからの総雨量は、高知県馬路村で1852ミリ。岐阜県郡上市で1214ミリ。愛媛県西条市で965ミリ。佐賀市で904ミリという異常な総雨量を観測。

この期間中の72時間降水量は22道府県119地点、24時間降水量は19道府県75地点で観測史上最大を更新。平成に入って最悪の被害となった。