「6月24日土曜日、マドンナは重篤な細菌感染症を患い、ICUに数日間入院することとなりました。状態は良くなっていますが、現在も治療を受けています」「この時点でツアーを含め全ての仕事を停止する必要があります。ツアーの新日程や再調整された公演など、更なる詳細がわかり次第皆さんには即お知らせするつもりです」とした。
インスタ更新もストップ 細菌感染とは？
それまでは頻繁に更新されていたマドンナのInstagramだが、6月21日の更新を最後に、現在に至るまで更新がされていない。皮肉にも、最後の投稿には「The Calm Before The Storm……….（嵐の前の静けさ）」と書かれていた。
この投稿には、ファンから「Get well soon Madonna.. we need you（早くよくなってねマドンナ、私たちにはあなたが必要です）」「I cannot imagine the world without you（あなたのいない世界は想像できません）」「Sending all prayers for you to be ok!（よくなるように祈りを送ります）」「Get well soon, we love you with all our hearts（早くよくなってね、私たちはあなたを心から愛しています）」などの励ましのコメントが寄せられている。
ただ、過酷なスケジュールと、細菌感染との直接的なつながりは不明なままだ。過酷な労働によって免疫力が低下していた、といったことはもちろん考えられるものの、それがICUへの入院へ繋がったり、退院後も嘔吐し続けているような状況を引き起こすだろうか？
この連日の暑さも考慮に入れると、なにか悪くなったものを食べた食中毒のような症状では？と考えられなくもないが、なんにしても60代の体にはこたえることだろう。とにかく早くよくなってくれることを祈るばかりだ。
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