64歳マドンナの現在は緊急入院後も病気で寝たきり?インスタ更新もストップ

またマドンナが倒れた時、アシスタントがそばにいたといい、その時から嘔吐が止まらない状態となり、無理がたたって体が耐えられなくなったと報じられている。

40周年ワールドツアーは延期か

7月から予定されていたツアーは、40周年を記念したワールド・ツアー「ザ・セレブレーション・ツアー」だった。北米・カナダからスタートし、米デトロイト、シカゴ、ニューヨーク、マイアミ、ロサンゼルス、ダラス、サンフランシスコを経て、10月ラスベガス公演まで続く。

その後、舞台をヨーロッパへと移すと、10月の英ロンドンの公演から12月1日の蘭アムステルダム公演へと続く、全35都市でのライブが予定されており、「自身の40年分の音楽、そして原点であるニューヨークに敬意を払う」との主旨があったという。

マドンナは「できるだけ多くの楽曲を探求し、ファンの皆さんが望んできたパフォーマンスを展開するのが楽しみです」との声明を出し、またボブ・ザ・ドラァグクイーンが全日程にスペシャル・ゲストとして出演することも発表されていた。

マドンナは自身の40年間をこのツアーに詰め込んでおり、彼女がこうして過去を振り返る主旨のツアーを開催するのは初めてのこと。またツアー開催は2019年~2020年初頭のにかけてのシアター・ツアー「マダムX・ツアー」以来となる予定だった。

この大きなツアーに彼女も相当懸けており、それだけに過酷なスケジュールも自身の体調を顧みずに走り続けてしまったのだろうと推測される。マドンナの長年のマネージャー、ガイ・オセアリーはツアーの延期を含めた声明をインスタグラムに投稿した。

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