注目キーワード

清原和博 現在の収入がヤバい!執行猶予期間を終了報告

2016年に覚せい剤取締法違反で逮捕され、懲役2年6月、執行猶予4年の有罪判決を受けた、元プロ野球選手の清原和博氏が執行猶予期間を終えたと報告した。

期間が満了した同日、著書「薬物依存症」を刊行。出版元の文藝春秋を通じ、執行猶予期間満了の報告を含めたコメントを発表した。

過去には治療中にうつになったことなどを明かし、執行猶予期間を終えるのが怖いと話していたこともあった。

野球に支えられた人生

清原氏は今年3月には、都内で行われた厚生労働省主催の「依存症の理解を深めるための普及啓発イベント」に出席していた。

また同月、都内で開催された厚労省主催の普及啓発イベント「誤解だらけの“依存症”in東京」にも、特別ゲストとして登壇し、トークショーを行っていた。

これらも今思えば、今回の出版にむけての準備段階として顔を出していたのかもしれない。

今回の書面の冒頭で、清原氏はまず新型コロナウイルスの感染拡大に言及したのち、自らの感謝と謝罪の言葉を述べた。

「私、清原和博は本日6月15日をもちまして、覚せい剤取締法違反に対する、懲役2年6カ月、執行猶予4年を満了することとなりました」

「私を支えてくださっていた野球ファンの皆様、野球関係者の皆様、報道関係者の皆様、私に個人的に関わっていただいた皆様に、多大なるご心配をおかけしましたことを、あらためてお詫び申しあげます」

また、現在の不安な心境などを次のように吐露した。

「逮捕されてから、この4年間で私自身がどのように変われたのか、実感や自信を持てずにいるというのが正直なところです」

「自分の行為を悔いる日々の中で、これまで私がいかに多くの人の力によって生かされていたのかという事実に気づきました」

また以下のようにも語り、薬物依存症を「病気」としたうえで、自分と野球との関係性を改めて考えたようだ。

「薬物依存症の治療を進める中で、薬物の恐ろしさ、この病気の実態を知り、人と繋がっていくこと、人に助けてもらうことの大切さを知りました」

「生きがいを見つけようとする中で、清原和博という人間がいかに野球によって救われてきたかということを再認識しました」

また薬物との戦いに終わりはないとしたうえで、

「今の私ができることとしまして、この4年間で体験した自分自身の悩みは弱さを隠さずに記すこと、それによって薬物依存症の実態をより多くの方々に知ってもらうこと、これしかないのではないかと考えるに至り、この度、『薬物依存症』という書籍にさせていただきました」

と、自身の体験を出版するに至った思いを明かした。

うつになった過去も

前述の、都内で3月に行われたイベントでは、「執行猶予が明けるのが怖い」と複雑な心境を吐露してもいた清原氏。

「自分が思い描いているものが、世間の皆さまに受け入れられなかったらと考えると、執行猶予が明けるのが怖い」

また、過去の治療については「薬物依存度が大きく、副作用でうつ病にもなった」とも告白した。

対談集『魂問答』でも、僧侶・鈴木泰堂氏とのやりとりのなかに、うつ病の辛さが滲み出ていた。

鈴木僧侶との電話でのやりとりで、清原氏は「自分が生きてる理由がわからないんです」「死にたい」としばしば口にし、 ときには、電話口で言葉を発することができないようなこともあったという。

「あのころの僕は、もう朝も昼も夜もなく、いつも目の前は真っ暗闇で。まったく光が見えないなか、長い1日がずっと続いていく……、長く真っ暗なトンネルのなかにいるような、そんな毎日でした」

「こんな日が、いったいいつまで……いつまで続くんやろ? そう思うと、本当に生きてる理由が……、自分が生きていることの意味が、まったくわからなくなってしまって」

と、当時の辛い心境が同書では見られる。それでも死なずにいられたのは、家族、特に息子たちへの思いだったという。

現在の収入が驚愕

現役時代から数々の功績を残し、記録、記憶に残る元プロ野球選手の清原和博。現役時代の年俸がべらぼうに高いのはもちろんのこと、実は今でも稼ぎに稼いでいると噂だ。

そのわけは、2018年に自身の生い立ちや薬物逮捕に至るまでを赤裸々に語った「告白」という本を出版したこと。

「告白」は10万部を超えるヒットとなり、現在の収入源はこの本の印税が中心だと言われている。

イベントなどの収入もあるので、ざっと計算して、月にして2~300万円ほどの収入があるようだ。

現役時代に稼いだ総額50億円越えの収入はどうやら使い切ってしまったようだが、それでもこの収入があれば、養育費を払う必要こそあれ生活に困ることはないだろう。

今回あらたに著書を刊行したこともあり、その収入はさらに増えるはず。現役当時から比べれば本人は満足できないかもしれないが、それでも充分にうらやましい金額だ。