注目キーワード

相次ぐ結婚フェイクニュースなぜ?オリラジ藤森にチュート徳井

芸能界、特にお笑い界での結婚ニュースが立て続けに起きた元日。そしてそのいくつかは、フェイクニュースであることが本人の発言で発覚した。

その中でも大きな話題となったのが、2020年末をもって吉本興業から独立したオリエンタルラジオの藤森慎吾と、チュートリアルの徳井義実の件だ。

藤森の彼女はブラジル人ハーフ美女

藤森の結婚を報じたのは、日刊スポーツだった。「ブラジル人ハーフ美女と報じられる20代半ばの一般女性と結婚の意思を固めたことが12月31日、分かった」とし、藤森は2021年内に結婚すると報じた。

記事の中では知人と見られる人物の言葉も紹介しており、「あとは相手女性のタイミング次第だが、独立も後押しし年内に結婚する決意のようだ」とされていた。

2人は17年ごろ交際を始めたとされ、19年1月に写真誌にも報じられた。藤森は交際を認めており「本当にすてきな方」と話し、名前は「ナオミ」とまで明かしていた。

その後もデートする姿が報じられるなど、2人の交際は至って順調な様子を見せてきた。

昨年7月放送の『今夜くらべてみました』(日本テレビ系)では、藤森カップルを目撃したことがあるという元HKT48の指原莉乃が藤森の彼女に関して、

「まあ、めっっっちゃ可愛いんですよ。ビックリするくらい」

と絶賛する様子も見せていた。

テレビ番組では20年1月にプロポーズしたが、いったん断られたことを明かしている。ただその後も藤森宅で2人で食事をするなどしていた。

また藤森が2020年11月に配信した自身のYouTubeチャンネルで、ダレノガレ明美とトークをした際に結婚願望について聞かれると、

「俺はすごくしたいよ」「タイミング的に相手と合えばって感じなんだけど」

などと話していた。テレビでもYouTubeでも彼女の話題になることも多く、そういったことから、日刊スポーツは藤森が結婚間近であるような記事を書くに至ったようだ。

「予定ない」「フェイクっ!」藤森バッサリ

結婚の意思を固めたと自身について書かれたニュースのURLをしっかりTwitterに貼り付け、「フェイクっ!」とその予定がないことを主張して見せた藤森。

またその後、自身がニュースを全否定したことすらニュースになっていることに、驚きや呆れを隠しきれない様子のツイートも投稿していた。

また、今のところ相方である中田敦彦は、藤森の結婚報道に関してコメントを出していない様子だ。

チュート徳井も「予定まったくない」

出典:日刊スポーツ

時を同じくして元日、チュートリアルの徳井義実にも結婚のニュースが流れた。相手とされたのは、かねてより交際していた音楽ユニット「チャラン・ポ・ランタン」のもも。

徳井は、吉本興業の独身芸人からなる「アローン会」のメンバーでもある。

2020年にナインティナインの岡村隆史の結婚によって痛手を受けた同グループのメンバーは現在徳井も含めて3人で、その存続を危ぶむ声すら挙がった。

徳井が結婚間近であると報じた日刊スポーツは、「既に両家の親族にもあいさつを済ませており、いつゴールインしてもおかしくない状態」とし、徳井と親しいテレビ局関係者が、「2人は結婚の意思を固めている」と語ったともした。

一方で、徳井の所属する吉本興業が結婚について否定したとも報じた。

そんなニュースを受け、徳井の元には友人や知人から「おめでとう」と連絡が相次いだという。その対応に追われ、やきもきしている様子を見せた。

徳井はTikTokに「新年のご挨拶等」を投稿。その中で「新年早々私なんかの結婚について、間違い記事が流れているようです」と一部報道に触れ、

「世間の皆様には本当にどうでもよいニュースだとは思うのですが私の周りの友人や知り合いのみなさんが騙されてしまい、善意から『おめでとう』『よかったね』とたくさんメールをくださっております」

と現状を嘆き、

「その一つ一つに『そんな予定はまったくないです、間違いなんです、すみません』と返信しております」「わざわざ連絡をくれた方々、申し訳ありません」

と謝罪し、藤森と同じく報道をきっぱりと否定してみせた。また、相手であるももの所属する事務所も、「そういった予定はない」と報道内容を否定した。

河北麻友子も同被害に

同日、モデルの河北麻友子にも結婚のニュースが流れた。「交際中の一般男性と結婚の意志を固め、結婚準備を進めている」と一部で報じられた河北。

河北の所属事務所であるオスカーは、これに対して週刊誌などから確認の連絡を受け、「事実ではありません」「突然の報道で困惑しています」と否定した。

藤森にしても徳井にしても河北にしても、具体的な結婚の日程や計画を報じられたのではなく、「結婚間近」「結婚の意思を固めて準備中」といった非常に曖昧な表現で報じられている。

「結婚」と言い切らないことで、事実無根の記事だと問い詰められたときに週刊誌側が逃げやすいようにできているとも受け取れる。

元日から虚偽のニュースを書かれた本人たちにとってはいい迷惑だったことであろう。