注目キーワード

かまいたちが語る新型コロナ体験と後遺症!濱家は今も味覚戻らず

お笑いコンビの「かまいたち」が、6月17日に放送されたバラエティ番組「かまいたちの知らんけど」(毎日放送)に出演し、新型コロナウイルス感染時の療養生活や現在の様子について語った。

かまいたちは、濱家隆一(37歳)が5月19日に、相方の山内健司(40歳)が5月22日に新型コロナ陽性と診断され、2人とも療養生活入りしていた。

今回の「かまいたちの知らんけど」は、新型コロナから快気後初めてのロケということで、番組の冒頭で療養生活を振り返った。

最初は陰性だったPCR検査

出典:エキサイトニュース

はじめに新型コロナウイルスに感染したのは濱家で、先月5月19日に発症。濱家はこの日、レギュラーを務める日本テレビ系「ZIP!」(月~金曜午前5時50分)に生出演していた。幸いなことに、出演者、スタッフに濃厚接触者にあたる人はいなかった。

同日に山内もPCR検査を受けたが、その際には陰性だった。濱家が新型コロナウイルスに感染したことで、山内は保健所から濃厚接触者と判断され、自宅待機中だった。

しかし翌日の20日夜に発熱した山内。21日に再びPCR検査を受けた結果、22日に陽性と診断された。所属の吉本興業は、「当社グループは引き続き、保健所の指導に従って適切に対処するとともに、お客様、所属タレント、お取引先の皆様、社員の安全確保を最優先に、保健所をはじめとする行政機関、医療専門家の指導のもと、新型コロナウイルスの感染予防、拡大防止に努めていきます」としていた。

40℃近い熱で入院も

「かまいたちの知らんけど」では、快気後初のロケということで、コロナにまつわるオープニングトークから始まった。まずはスケジュールを飛ばしてしまったことを謝罪した2人。

そして新型コロナへの感染が判明したときの心境を聞かれると、濱家は「ただただビックリして。あと『周り(の人が)大丈夫かな……』ばっかりでしたね」とした。濱家は2017年に一般女性と結婚しており、現在2歳の長女がいるが、家族への感染は報告されていない。

山内も、「(自分が)なってると思わなかったですね。(濱家のほうを見て)パニックよね?」とコメント。同じく山内も2017年に一般女性と結婚しており、まもなく3歳の誕生日を迎える長男がいるが、家族への感染は報告されていない。

コンビ2人とも家族がいて、さらに小さな子供がいるだけに家族など周囲への感染拡大が心配されたが、そこはなんとかせき止められたのだろうか、あるいは報告されていないだけで感染していたのかもわからない。

症状としては、2人の間で大差があったようだ。先に罹患した濱家は、「僕は症状ありました。感染してから3日間くらいは39度5分から38度5分くらいの間を行き来して。10日間入院して」とした。

一方で山内は、「僕は1日だけ39.5度くらいの熱出て。すぐ解熱剤飲んで、そこからは全然平気でした。僕は家で部屋にこもって。隔離生活ですね、家の中で」と語った。

後遺症も!現在も戻らない味覚

そして濱家は、「5日目くらいから味覚と嗅覚がなくなったんで、だからホンマに全く食う気が起きなくて、食べてなかったなぁ、あんまり」と続け、そして現在もその症状が残っているという。

「今は60%くらいですかね、感覚的に。舌の上でなんか味はするんすけど、ちゃんと味は分かるようになってきたんですけど、鼻から抜けていく(感覚)のがあんまりない」

とし、まだ完全には元に戻っていないそうだ。新型コロナウイルス感染症の後遺症に関しては現在も研究が進められており、つい先日厚生労働省から発表されたものによれば、感染者の2割で6カ月後にも疲労感がみられたという。

また息苦しさを覚える人は13%、思考力・集中力の低下を覚える人は11%、睡眠障害の人は11%いた。脱毛の症状がある人も10%いたという。

そのメカニズムは完全には解明されてはいないが、一因に血管の障害や血栓形成が関係しているといわれる。体内の血管が傷つくので、循環不全や血栓による血流の悪化で多様な症状が出るというのだ。そんな新型コロナの後遺症として最近「男性の勃起障害(ED)」が注目されているという。世界中から報告が相次いでいるとのことだ。

味覚障害に限っていえば、金沢医科大学の研究によれば、入院・療養中に嗅覚障害と感じた人は57%、味覚障害と感じた人は41%いたが、退院から1カ月後に再び調査すると、嗅覚障害では60%の人が、味覚障害では84%の人が改善していたという。

研究チームは「嗅覚・味覚障害は新型コロナ感染症が治るのに伴い、早急に消失することが多い」としている。この例のように、濱家の味覚もじきによくなればよいのだが。

療養中はアプリに没頭で全国3位

また、休んでいる間は何をしていたのか、との質問に濱家は、「とにかく寝て体力回復っていうのだけでしたね。テレビはつけてましたよ。YouTubeとかも見て」と、2ちゃんねる創設者・ひろゆき氏のモノマネをするYouTuber・ひろゆかないの動画をかなり見ていたという。

一方の山内はというと、「YouTube見たり、TVer見たり、一番やったのは麻雀のアプリですね。1万円課金しました。めっちゃ課金しました。全国3位になりました。証拠もあります」と面白おかしく語った。

なお、2人のコロナ療養期間中の様子についての報告は、公式YouTube「かまいたちチャンネル」でも公開されているので、興味のある方はそちらを視聴してみてもよいだろう。