消えた井上陽水の現在!肺炎で死亡説やオセロ中島知子との不倫の真相

その後コロナ禍に入ったためか、音楽活動が見られなくなり、一年後の2020年10月には上記のビデオメッセージを公開した。そしてその後はというと、現在に至るまで表舞台に立っておらず、忽然と姿を消してしまい、実質活動休止状態となっている。

それからというもの、『女性セブン』が報じるところによれば親しい友人や仕事関係者とも長らく連絡を取っていなかったといい、同誌は井上陽水の元マネージャーで音楽プロデューサーの川瀬泰雄氏のコメントを紹介している。

「最後に会ったのはコロナ前、3年以上前になるかもしれないな。ちょっとした世間話を交わしたけど、その後はみんな連絡を取っていないと思いますよ。いまのマネジャーに聞いても『たぶん、元気だと思いますよ』と言っていたし、本当は一緒にやりたい企画があるんだけど『たぶん、やらないと思います』と言われましたから。よほど気が乗らないと動き出すことはないんじゃないかな」

NEWSポストセブン

井上陽水の現在は地元・福岡で隠居生活か

続けて同誌は、井上陽水の近況をキャッチしたと報じる。9月上旬のある日の夕刻、福岡県福岡市内の公園で、井上陽水はTシャツ姿で肩で息をしながらランニングコースを歩いていたという。この日、自宅近くの公園で30分ほどのウォーキングに励んでいたとのことだ。

福岡というのは、井上陽水の生まれ故郷だ。もっとも、実家にいるというわけではなく、2020年11月に福岡に新築マンションを購入したという。またその翌年、設立以来40年以上にわたって社長を務めてきた2つの個人事務所の代表取締役を辞任した井上陽水。

長男に社長の座を譲ると、東京・渋谷区にあったオフィスも引き払った。これらの動きを『女性セブン』は以前から注視しており、「幕引きに向けた準備」「生前整理」「“終活”の準備」のように報じていることもしばしばだ。

また井上陽水の代表曲のひとつ「少年時代」を共作したプロデューサーの川原伸司氏のコメントを紹介し、「福岡に引っ越したのは数年前。仕事があるときは東京に出てきたりっていう感じでしたけど、ここ最近はこんな(コロナ禍)状態だったから、頻繁に行き来ができずにいたんですよ」とした。

また同氏は井上陽水が福岡で隠居生活を送っている理由について「人と会うのも大事なことかもしれませんが、会わなくていいっていうのは精神的に楽なんでしょうね。井上さんには長年、築き上げたキャリアがあるし、いま何かしなきゃいけないっていう必然性もない」と話す。

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