2017年に2度も事故を立て続けに起こし謹慎処分となっていたお笑いコンビのインパルス・堤下敦(41)の現状がヤバいと話題となっている。
事故を立て続けに起こし謹慎していたが、昨年の10月に芸能活動を再開させていた。しかし、TVのバラエティー番組などでは相方のインパルス・板倉俊之が出演している姿はよく見かけるが、堤下の姿は殆どみられなかった。
この現状にインパルスファンは心配していたが、今回の発表で堤下の置かれている現状が明らかとなった。
インパルス堤下の現在
昨年10月に活動再開したインパルス・堤下だが、メディアへの露出はほとんどなく現在は何をしているのかと話題となっていた。
そんな中、1月20日に都内で行われた吉本興業の「住みます芸人」関東エリア就任会見に登場した堤下。
2011年から吉本興業が47都道府県に芸人を移住させて「住みます芸人」と称しイベントを行う企画の自身の出身地である神奈川県担当に選ばれたのだった。
住みます芸人の地位
そもそも、吉本興業の企画である住みます芸人は、基本的に駆け出し芸人がゆかりのある地域などに選ばれることが多い。
本当なら芸歴20年超となるインパルス・堤下が受けるような仕事ではないはずだ。
しかし、一時のピークに比べると事故前から表舞台への露出は激減し2度の車事故でイメージは悪化してる現在、堤下を取り巻く環境はかなり厳しい状態となっている。
今回の「住みます芸人」就任会見では、いずれも全国的には無名の芸人ばかりで、その中に入るのが堤下の現在のポジションという状態となっている。
インパルス解散説に現状をコメント
「住みます芸人」就任会見では、相方であるインパルス・板倉と不仲説が流れ、コンビの解散はたびたび指摘されることに対してコメントを求められた。
「全くありません」
と、改めてインパルスの解散はないときっぱりコメント。
はねるのトびら・爆笑オンエアバトル・ぐるぐるナインティナイン・エンタの神様など、数々のバラエティー番組で活躍してきたインパルス。
最近はグッと老け込んだ感がある堤下だが、また昔のようにバラエティー番組で生き生きと輝ける姿をみられることができるのか注目したい。
インパルス・堤下の事故、解散説
2016年2月末に週刊誌などで解散目前と報道されていたインパルス。記者の取材に対して板倉・堤下の2人共々「解散はない」と完全に否定し解散説は沈静化していた。
そんな中、2017年に堤下が6月・10月と立て続けに自動車による人身事故を起こし、半年間の謹慎することとなった。
そうしたことから再び解散説が浮上することとなった。堤下の謹慎処分が解けた後もしばらくコンビ活動は行われなかったが2018年10月23日に復帰を発表。
11月23日放送の「ネタパレ」でコンビ揃っての出演を復活させ話題となった。