東出昌大コンフィデンスマン映画でどさくさ復帰!杏の胸中は

今年1月に発覚した、女優・唐田えりかとの不倫スキャンダルで俳優生命の危機に瀕していた東出昌大が、事実上芸能界復帰を果たすことに成功しているようだ。

延期されていた出演映画「コンフィデンスマンJP プリンセス編」の公開日が7月23日に決まり、プロモーション活動にシレッと参加しているのだ。

インタビューでは長澤まさみ、小日向文世とともに、「この3人じゃないと」とその絆の強さを語っている。

映画のキャストがこちら

2018年4月期に長澤まさみが女詐欺師役で主演を演じる月9ドラマとして放送され、昨年公開された映画は興行収入29.7億円を記録した人気シリーズ『コンフィデンスマンJP』。

映画第2弾『プリンセス編』が7月23日に公開されるのを前に、主演の長澤まさみ、共演の東出昌大、小日向文世の3人が“コンフィデンスマン”本作と自身の役への思いを語った。

天才的な能力を持ち、どんな職業にも成りすますダー子(長澤)、ダー子の幼なじみで彼女に振り回されるお人好しのボクちゃん(東出)。

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そして女性に弱い一面もあるが、変装技術を得意とするリチャード(小日向)のほか、五十嵐(小手伸也)やモナコ(織田梨沙)などの仲間たち。

ターゲットである“オサカナ”には、赤星栄介(江口洋介)、韮山波子(広末涼子)ら前作までのキャストも映画に登場。

映画第2弾となる本作では、白濱亜嵐、関水渚、古川雄大、柴田恭兵、北大路欣也らが新規に出演している。

この3人じゃないと・・・

自身の役について主演の長澤まさみは、

「底抜けな明るさを持っていて、ダー子と出会うたびに勇気と元気をもらえる。とても愛情深い心の大きな人と感じています」

「(脚本の)古沢良太さんが、この役を当て書いてくださり、世間の人に新しい私を見出してくれました。もちろんキャラクターを作るのは自分ですけど、古沢さんや製作者の方々の思いを、みんなで具現化してできたのがダー子というキャラクターだと思うんです」

と自分だけでなく、周りの力があってできた存在と説明する。

不倫騒動後ということもあっていつも以上に注目が集まる東出は、

「ダー子あってのボクちゃん。幼なじみだし、破天荒なダー子について行けるってそれなりに変わっていると思うんです」

「視聴者の方が思うような常識を振りかざすこともありますけど、分け前はもらっている。実はボクちゃんって、ずっと良い時計をしているんです。ドラマから映画、スペシャルドラマと良い時計に買い替えているんですよ」

とパブリックイメージでは、どこか頼りない部分を感じるボクちゃんだが、したたかな面もあると明かす。

「この3人は愛すべきバカというか、ダー子はもちろんですがボクちゃんも一筋縄ではないんだろうと思います」

と、自分たちが演じるキャラクターへの思いを語った。

また2月の『第62回ブルーリボン賞』の授賞式にも登壇した長澤は、そのときのスピーチでも、「この作品が大好きなので、まだまだコンフィデンスマンの世界が続いたら」と映画第2弾の先を見据えていた。

この発言は、多くのコンフィデンスマンのファンの胸を躍らせたことだっただろう。またリチャードを演じる小日向は、

「普段は全然会わないけど、コンフィデンスマンの撮影に入ると不思議な時間になるんですよ。ほかの人が(リチャードを)やっていたらテレビで見ていたわけだからね。だからこうやって出会えて良かったってつくづく思います」

と語り、長澤と東出、そしてコンフィデンスマンという作品に出会ったことに感謝した。 長澤も「私もそう思います」と小日向の意見に同意。

「ドラマで長い時間撮影して、お互いに信頼を築き上げていった。だんだんとお互いを認めていった感じもしていました。やっぱりこの3人じゃないとできないですよ」

と誰が欠けても成立しない作品であると力説した。その姿は、3人の間には、崩れない絆が出来上がっているということをうかがわせる瞬間だった。

降板の可能性もあった?

こうして何事もなかったかのようにプロモーション活動に参加している東出昌大だが、その裏側は簡単ではなかったようだ。

シリーズ出演していた東出は、先の不倫騒動でイメージが凋落。一時は降板説や出演部分カット説など“東出外し”の可能性もささやかれていたという。

その東出は3月17日、別の映画イベントで初めて“生謝罪”をし、話題となっていた。

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その時点で今回のコンフィデンスマン第2弾映画「プリンセス編」公開予定だった5月1日が迫っていたが、東出の扱いは不透明なままだった。

さらにコロナ禍が深刻化し、4月3日になって公開延期が発表され、状況は混とん。しかし、6月11日、新公開日が「7月23日」と発表され、事態が動いた。

新公開日が発表された日の夜に配信された『プリンセス編』のPR動画に、東出は長澤ら共演陣と出演。〈本当に腹の底から笑える映画〉と語り、平常モードでPRしたのだった。

続いて6月15日にもフジテレビ系の情報番組『ノンストップ!』に収録出演し、外出自粛期間中の読書生活を明かし、なし崩し的な“復活”に成功したのだ。

今後も映画の宣伝で頻繁に登場するはずで、みそぎを終えた雰囲気がどんどん強まることだろうと芸能関係者は予測している。

東出の仕事は、桐谷健太(40)とダブル主演したテレビ朝日系の連ドラ「ケイジとケンジ」が3月に終了して以降、激減していた。

外出自粛期間中には母親とラーメン屋に通うなどのつつましい姿もスクープされていた。

6月6日には、NHK・BS8Kの単発出演ドラマ「スパイの妻」が放送されたが、「プリンセス編」公開が実質的な“再始動”の場といえるだろう。

コロナ禍が起きず、予定通り5月1日公開だったとしたら、すんなり復帰できなかったとみられている。

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5月1日公開だと、不倫騒動のほとぼりが冷めていなかったため、東出が宣伝活動や舞台挨拶に参加するのは厳しかったはず。

東出の出演部分の再編集やシリーズ降板という事態もあり得ただろう。奇しくもコロナ禍で公開が2カ月半延期され、その期間に不倫騒動が下火になったことで、今回の復帰が実現したとみられる。

杏はいまも離婚の決意は固いままのようだが、なにせコロナ禍ということで動き出せない様子。

東出が平然と復帰しているのも見たくもないはずだが、その胸中はいかに。

なんにしても東出は、一度失った信頼を演技で取り戻していくしかないようだ。今後の活動に期待が高まる。