長年にわたり、芸能界屈指のおしどり夫婦として知られていたが、昨年離婚したお笑いコンビ・FUJIWARAの藤本敏史とタレントの木下優樹菜の夫婦。
2人の離婚を惜しむ声も多かったが、ここにきて、その離婚が偽装だったのではと疑惑が高まっている。
というのも、夫婦はその子どもたちも含め、離婚後の今でも一緒に生活をしているというのだ。
奇妙な共同生活!
[adsense]つい先日、フジモンは『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)で侘しい独り暮らしの食卓を公開していたはず。
だがしかし実際は、離婚後の今でも元嫁の木下優樹菜と、子どもらと変わらず食卓を共にしているようだ。
昨年の大晦日に離婚を発表して、年が明けてから家族で都心のタワマンに引っ越した家族。
フライデーは、離婚後の今でもフジモンの車とユッキーナの車が連れ立って出掛ける姿などをキャッチしている。
同じマンション付近でいつも見られることから、同居説を確実なものとしたフライデーはフジモンを直撃。
すると、家族でこのマンションに住んでいることをあっさりと認めたという。ただ、ユッキーナとは別々に部屋を借りているとのことだ。
離婚しても同じマンションに住み続ける理由としては、子供の送り迎えの必要性などを挙げた。
また、家で食事を共にすることもあれば、一緒に出かけることもあるという。ただし、ユッキーナと2人でということはないそうだ。
今ではいい友達?
離婚する必要なかったのでは、という質問に対しては、
「夫婦であるがゆえに、細かいことが気になったり、『あんまり言いたくないけど、ここは注意せなアカンな』というところが出てくるんですよ」
「でも、夫婦じゃなくなると、それがあまり気にならなくなるというか……。別れた後も友達関係を続けるカップルの方がいらっしゃるでしょ? それに近いのかな」
と、彼らなりのありかたを模索した様子。フジモン一家にも、「新しい生活様式」があるようだ。
夫婦としての関係は解消したものの、長年連れだってきて、子供ももうけた2人。そうすぐにパートナーとしての役割は解消できないのだろう。
インスタの謎
また先日には、藤本が木下の以前立てたインスタグラムのアカウント(フジモンの写真を載せていくだけのアカウント)を引き継いで自分のアカウントとしたことが話題ともなっていた。
藤本が《元嫁からこのアカウントを引き継いで初めてのSNSやってみまーす》と発表した際にも、2人は離婚後もまだ仲良くやっているのでは?と各所から疑問の声が集まった。
同アカウントは昨年の時点で更新がストップしてはいるが、ひたすらフジモンの顔面をアップで撮影した写真が並ぶだけのギャラリー。
2人にとってはいわば夫婦時代の幸せの象徴のような場所。そんな“ラブラブ時代”のアカウントを離婚後の夫婦で共有したり、引き継いだりといったことは前例がない。
偽装離婚の可能性は
毎日木下と会っていることを藤本がテレビ番組で明かしたこともあり、どうやら「偽装離婚」との噂も、ただの憶測では済まなそうだ。
芸能関係者が予測することには、どうやら木下側は、タピオカ騒動の影響で、復帰しても以前のような活動は望めないと考えていたそう。
そこで世間の同情をひくために、1度フジモンとの離婚を実行。そしてバツイチキャラで再起し、ほとぼりが冷めた頃に藤本と復縁再婚することで、さらなる仕事の急増を狙うという計画があったのだとか。
これが本当であれば、今回2人の共同生活がキャッチされたことや、藤本がアカウントを引き継いだことも、すべてつじつまが合う。
[adsense]世間的には『やはり、あのタピオカ騒動が離婚の引き金になったのでは』という見方が大半だったが、一方で藤本はそうではなく、以前から話が進んでいたと説明していた離婚発表当時。
しかし、偽装離婚の噂が本当であれば、実際にはすべて計画のうちなのだろう。
インスタ譲渡はお金の匂いも?
また、前述のインスタアカウント引き継ぎには、お金の匂いがするという指摘もある。
木下といえば、インスタグラムのフォロワーが530万を超えるインフルエンサーとしての顔も持つことでも知られている。
今回、話題となっている藤本専用のサブアカウントですら、フォロワーは40万近く。多くの人から注目されていることがわかる。
今や広告業界の主戦場とも言えるSNSは、みんな放っておかない存在。
いまやフォロワーの多いSNSのアカウントは高値で売買されている実態があり、数万のフォロワーを抱えるアカウントは数百万円単位で転売されることもあると言われている。
いわば、人気のアカウントは貴重な“資産”であり、それゆえ木下も簡単に閉鎖するわけにはいかなかったのでは、という見方が濃厚だ。
だからこそ、元夫に引き継がせるという強引な手法をとったのかもしれないが、そうした事情が見え隠れすることに対して『お金の匂いがする』『ビジネス的な理由がありそう』という批判的な声も集まった。
2人が再婚するともなれば、同アカウントでツーショットを見られる日もそう遠くないかもしれない。